怖くない!大丈夫!! ーー粉ミルク
おりょう さんのブログから転載
2011-12-10
先日、粉ミルク「明治ステップ」から1キロ当たり
セシウムが30ベクレル
40万缶無償交換というニュースがありました。
赤ちゃんを育てる方が不安になるのは
無理がないところですが、
安心してください! (^^)v
非常に低い数値です。
国が定めた、放射性セシウムの暫定基準値は、
牛乳・乳製品では200ベクレルです。
年間に換算すると1ミリシーベルト(mSv)
ぐらいを想定しています。
明治さんは、マスコミに大騒ぎされたり、
企業イメージもあって、
早めの対応を取ったといえます。
先ほどの牛乳・乳製品の暫定基準値、200ベクレルですが、
他にも、
飲料水⇒200ベクレル
野菜・穀類・肉卵魚⇒500ベクレル
(その他の食品)
などの安全基準値が定められています。
しかし、この安全基準値は、年間ずっと365日食べ続けるという
仮定から計算されています。
もう、お分かりのことと思います。
『福島』『茨城』の食品を、怖がる必要はありません。
では、『ベクレル』と『シーベルト』って何?を説明します。
放射線による人体への影響度合いを表す単位を
「シーベルト(Sv)」、放射性物質が放射線を出す
能力を表す単位を「ベクレル(Bq)」といいます。
1.26ミリシーベルト(mSv)⇒(主にラドン)吸入により
2.4ミリシーベルト(mSv)⇒一人あたりの自然放射線(年間世界平均)
1.48ミリシーベルト(mSv)⇒一人あたりの自然放射線(年間日本平均)
6.9ミリシーベルト(mSv)⇒CTスキャン一回分
年間100ミリシーベルト(mSv)未満では、
健康への影響は認められないとの事です
1シーベルト(Sv) = 1000ミリシーベルト(mSv)
1ミリシーベルト(mSv) = 1000マイクロシーベルト(μSv)
ベクレルの値の大小は人体への影響度シーベルトとは
別の単位である事に気をつけましょう。
被災地復興のためにも、
報道による『風評被害』を止めましょう。
http://ameblo.jp/naganomiracle/entry-11102775625.html
.