日本がEU危機を救済すべき理由
毎週金曜日連載のフジサンケイビジネスアイ
「ついき秀学のMirai Vision」!本日のタイトルは
「大阪秋の陣 成長戦略に必要な考え方」です!
橋下徹氏が知事職をなげうってまで実現を期する
「大阪都構想」。大阪府知事・市長ダブル選挙の行方が
注目される中、ついき党首が大阪の発展に必要な考え方を
指摘します。是非、ご一読ください!
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昨日の幸福実現TVは『月刊中国』主幹の鳴霞(めいか)氏をお迎えし、
【中国の、日本制覇を企む恐るべき野望!】
─平和ボケ日本人への警告─を放送致しました。
鳴霞氏による、マスコミが報道しない中国内部の実態、
中国の軍事情報、切れ味の鋭い中国共産党批判、
日本の民主党批判、そして日本人以上に日本を愛する
熱い愛国心が大好評でした!ぜひ、下記より収録映像をご覧ください!
⇒ http://www.ustream.tv/recorded/18425584
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本日は、静岡県本部幹事長の中野雄太氏より
「日本がEU危機を救済すべき理由」と題し、
2回目のメッセージをお届け致します。
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【中野雄太県幹事長寄稿】
野田首相がG20で公約するべきは、消費税増税ではなく、
EUへの国際金融支援であるべきでした。
理由は二つあります。
一つ目は、言うまでもなく国際金融市場の
混乱回避と世界不況の防止です。
特に、金融支援はIMF(国際通貨基金)を通すことが
通例でしたが、今回は直接貸し付ける方が
効果は高いでしょう。
なぜなら、IMF経由ならば、日本政府が出したかどうかを
見極めることが難しいからです。
実際、中国はかなり積極的にEUに擦り寄り、
支援を表明している以上、ダイレクトにギリシャ&EU支援を
表明することが大事です。
二つ目は、国際金融外交の視点です。中国は、
国際金融の世界でも覇権を握る意思を持っており、
日本が無策ならば、中国のプレゼンス(存在感)は高まり、
日本は低下することになります。
現在、先進主要国はどこも元気がありません。
EUはギリシャの債務危機によって緊縮財政と増税が
行われており、EU最大の経済大国のドイツでさえも
景気悪化を示すPMI(総合購買担当者景気指数)は、
この2年あまりで最低水準を記録しました。
アメリカは、デフォルト問題を回避したものの、
金融緩和第三弾(QE3)が実施されるかどうか不透明で、
景気がよいとは言えません。
EUはIMFとも協調して必死の支援を模索していますが、
ギリシャ以外にもイタリアやポルトガルの債務危機も
控えている関係上、ギリシャ支援だけに傾注できない
政治的理由も絡んでいます。
よって、ここで日本が10兆円規模の直接貸付をすることで
EU発の世界不況の回避と外交上のプレゼンスを
高めることが何よりも重要となります。
(つづく)
中野 雄太
HP: http://bit.ly/poDI7D
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http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7
元記事は更新が多いので、そちらでお願いいたします。。
宗教的情報が入ってきませんので、
今は政治の危機かと思われます、
日本の未来のために、政治の動きや
情報は見逃さないようにしてください
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