日本の「ＳＰ」としての幸福実現党

日本の「ＳＰ」としての幸福実現党

　　　　　　

2012年07月22日（Sun）こぶな将人氏、ブログ転載

皆さんは、ドラマ・映画「ＳＰ」をご存知でしょうか。

もともとは、フジテレビ系列のドラマとして2007年11月より放送開始され、
大ヒットいたしました。その後、2010年からは映画化もされ、多くの
フアンがいるようです。

映画「SP」　http://www.sp-movie-dvd.com/

主演の新人SPである「井上薫」（男性）役はＶ６の岡田准一で、上司と
しては実力派俳優の堤真一となっています。

このドラマの設定として、主役の井上薫には、「警護対象者の危機が迫ると、
映像としてありありと見える」という特殊な能力があり、毎回訪れる危機を
救っていきます。ドラマでは、もし何もしなければ発生するところの
警護対象者の危機の映像が、井上薫の眼にありありと見えるさまを
みることができます。

劇の中では、あまりにも察知能力が優れており、犯罪を犯す前に逮捕して
しまうため、課長クラスの方から大目玉を食らってしまう、というシーンが
頻出するのですが、これもいわゆる霊能力を理解できるか、できないか、
というところの違いがでているようでもありました。

さて、大ヒットしたドラマ「ＳＰ」では、
「霊能力により危機を察知し、回避する」という事がひとつの設定になって
いるのですが、実は、私たち幸福実現党にもかなりあてはまるところがあります。

2009年の立党時には、日本国中「政権交代」の大合唱の時に関わらず、
民主党政権になったときに日本の危機がやってくることを訴えました。
また、中国の覇権主義の影響が近い将来にやってくることも訴えてきました。

そして選挙の後には、毎週の如く、大川隆法名誉総裁によるあらゆる
ジャンヌにわたるキーマンの魂を公開の場に呼び出し、その本心を聞き出して
います。その結果として年間、50冊以上もの著作を刊行し、ギネスブックで
認定されています。その中には、中国の次期指導者の素顔であったり、
北朝鮮の指導者交代劇にまつわるショッキングな事実も明らかになって
います。

残念ながらマスコミはその書籍に対する評論は控えているものの、
全国紙の広告には堂々と掲載されています。いかに経営状態が悪いといえども、
掲載されるには、厳正な審査があり、これらの霊言が社会的にも認定されて
いる事が分かります。

こうしたことは、なかなか当時、理解されることもありませんでしたが、
少なくとも民主党政府については、その実態が私たちの主張と一致している
ことが明らかになりました。また、中国の覇権主義についても、菅直人氏の
執政時に尖閣で事件が発生して以来、日本国民にも国防についてその必要性
が共有されるに至っています。

そして、リアルタイムで審議が続いている消費税増税法案についても、
このまま法案施行に至ったならば、日本経済が大変厳しい状況になる、と警告
をしています。それぞれの政策については、単なる霊能力だけでなく、論理的
にも説得力のある議論を展開してきました。

現在の日本の皆さんには、ドラマ・映画「ＳＰ」の大ヒットをみるかぎり、
決して霊能力について否定的なお気持ちを持っているわけではないと思います。

また、正月になるとなぜか、神社仏閣におまいりにいかれます。

８月になると、お盆の供養を行います。

単なる習慣として行っている方もいるかも知れませんが、やはり多くの
日本人には信仰心があると、信じたいと思います。
冒頭に掲げました映画「SP」大ヒットもそうした信仰心の表れのひとつ
を信じたいと思います。

政局的には、九州の災害復旧の優先度を考慮し、やや落ち着いた観は
否めませんが、今後、参議院での「修正案の可決」９月の民主・自民の
党首選挙の結果いかんによっては、解散総選挙という流れも予想されます。

今回の消費税法案は、２０１４年４月の施行となっておりますので、もし、
この時点までに幸福実現党が「政権入り」を果たすことができれば、
この法案を廃止するという「希望の復活」も可能です。

まだまだ状況としては、国難来たれり、という状態でありますが、
幸福実現党は、日本を守る「SP」として言論活動をより一層展開して
いくでしょう。

http://blog.canpan.info/kobuna/archive/1091

 

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