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国会で核議論すべき86・7%

2011年02月22日 00時35分33秒 | 宗教・信仰
国会で核議論すべき86・7%
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2011年2月20日
笠巻 健也氏、ブログ転載
http://kasamaki.com/?p=422

国会で核議論すべき86・7%
 
 
産経新聞社は12、13の両日、政治と安全保障政策に関する
世論調査を実施した。政府や国会が核問題の議論を行うことに
「賛成」する人が86・7%を占め、「賛成しない」は8・5%に
とどまった。
北東アジアの核兵器の現状に不安を感じる人は84・1%。
望ましい日本の安保体制を聞いたところ

「核を保有した自主防衛」を支持する意見も10・2%だった。
核論議は長くタブー視されてきたが、
いよいよ国民が許容する時期を迎えている。


東京都の石原慎太郎知事は18日の定例会見で、
産経新聞社が行った世論調査で政府や国会が
核問題の議論を行うことに8割以上の賛成が
あったことに触れ、「核を持とうと思ったら持てることを
高いレベルで議論することについて、
国民が歓迎するのはごく当たり前。

国民の危機感の表れだ」と述べた。
「核問題の議論」に対する東京都の
石原慎太郎知事の発言の要旨は次の通り。

隣には北朝鮮があり、その国には邦人が何百人も
拉致されていた。
中国は、尖閣諸島にああいう仕掛けをしてきた。
ロシアは北方四島を暴力的に奪い、回復することなしに
今度は中国と共同開発をするという。

核を持っている国が、核の保有で日本に対して
はっきりした敵意を持っている国が間近にある。
こういうシチュエーションの国家は世界にない。

今さら領土を返せと言ってもそんなものは
センチメントにすぎない。
日本政府の高官が、ロシアの大統領とか首相が
北方四島を訪問することを「けしからん」と言っても、
犬の遠ぼえにもならない悲鳴でしかない。

通用するわけがない。
領土問題で日本がはっきりものを言う。
しかも条件付きで言うことができるようになることが必要。
その発言の力をバックアップするのは軍事力。
世界はそういうメカニズムでしか動いていない。

オバマ米大統領がノーベル平和賞をもらった後に、
新しい核兵器のシミュレーションをやった。
日本もコンピューターでまずやったらいい。
どれくらいの期間で開発できるのか。

国連は信用できない。安全保障理事会の
常任理事国は全部核を持っている国。
既得権で後は絶対入れない。

そういう中で、国民もうすうすいろんなものを感じている。
あちこちで領土問題が起こり、発言力が全然なくて、
いつも物を言われて萎縮するしかない。

ましてや、今の内閣は典型的な無能内閣になった。
これからの活路はいろいろあるだろうが、その一つに
「日本も持とうと思ったら持てるんだぞ」ということを、
せめて高いレベルで議論することを
国民が歓迎するのはごくごく当たり前。

国民の危機感の表れだと思います。
 
 
 
 

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