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心理的瑕疵物件 がヤバイ件

2013年12月23日 14時12分09秒 | 超常現象、パワースポット,災害その他

心理的瑕疵物件 がヤバイ件

  

2013/12/23


コンビニへ100m。総合病院へ320m。心理的瑕疵条項あり。

http://nitosokusinn.blog.fc2.com/blog-entry-8175.html


家賃七万、7LDK、2階建 築年 1964年03月 (築49年) ← わかる
備考:心理的瑕疵条項あり ←ん??

http://www.chintai.net/detail/bk_200000687001320001/ より引用

 

私ヽ(。´Д`)ノだっ、だめだ~~


参考記事

心理的瑕疵物件
http://blogs.yahoo.co.jp/to7002/28465378.html

2009/6

昨日、旧い付き合いなのですが、不動産業を営むお客さんと長話する
機会があり、面白い話を聞けたので

記事にします。あー、眠い。お断りしておくと、以下は
殆どお客さんからの受け売りです。


当ブログでも度々話題になりますが、いわゆる「瑕疵物件」等
と言われる住宅があります。

「瑕疵」とは、法律上の用語で、何らかの欠陥・欠点を有する状態を言います。


中でも、住宅については「心理的(精神的)瑕疵物件」と
言うのがあります。

これは「その物件内で発生した、孤独死・自殺・殺人・事故死等に
よる事由で、第3者(特に借り手・買

い手)が受ける心理的欠陥事を有する物件」と定義できます。


ちなみに「心理的瑕疵物件」には、隣に暴力団事務所があるとか、
神社、社、お墓、地蔵等の宗教系跡地

だったとか、近隣に矢鱈と迷惑な住人が住んでいるとか、
土壌汚染地だったとか、そう言うものも含まれ

ております。


平たく言うと、住宅の構造・機能自体に問題はないが、
そう言う住居に積極的に住みたがる人もいないだ

ろうと言う事で、「瑕疵物件」とされる訳です。


瑕疵担保責任については民法570条と宅地建物取引業法40条
(宅建業法41条)で制定されています。

宅地建物取引業者には告知義務があり、「ここで〇〇がありました」
等と言う事を借り手・買い手にきち

んと知らせなければなりません。


しかしながら、心理的瑕疵物件には具体性や客観性に欠ける
場合が多いのも事実です。

例えば、幽霊を見たと言っても、見間違えと言われればそれまでで、
しかも同じ場所でも全く幽霊など見

もしなければ感じもしない人がいるのも事実で、
客観性が無いと言われても反論は難しい。


しかも、殺人事件のあった家に幽霊が出るかと言っても、
幽霊の存在自体が科学的に証明出来ないので、

法律上の論点とはなり得ません。法律の対象となるのは、
科学的に存在が証明される事象に限られている

からです。


たまに「曰くがあった部屋で、近所では『幽霊が出る』と
噂されていたにも拘らず、それを告知しなかっ

た」と言う様な裁判がありますが、争点は「幽霊が出る出ない」
ではなく「そう言う噂がある部屋だと知

っていれば、借りなかった」と言う点になります。

ちなみに、この様な裁判では、殆ど原告が勝訴する様です。
(これは、借り手側の権利が強い日本の民法

だからと言う事もあるでしょうが。)


また、どの位前の「曰く」まで告知しなければならないか
と言う基準は、はっきりと決まっていないそ

うです。慣例としては、「自殺・殺人」等に関しては
10年以内を目途に告知の義務としている様です。

しかし、それはあくまで慣例で、あまり良くない業者になると、
「曰く」を「先住者」限定と解釈し、

「心理的瑕疵物件」が出ると、そこを一時期だけ自分の親戚や
兄弟の名義にして「洗う」とか、業者間で

数回転売を繰り返して「薄め」たりするそうです。


しかし、世間を騒がす様な大事件の舞台となった物件は
さすがにそんな小手先では処分出来ないので、

ウワモノを取り壊して更地にしたり駐車場にしたりと、
ほとぼりが冷めるまで「寝かされた」上で

上手く近隣の土地が空けばそれとくっつけたりして、
「新鮮な」土地として売られる事が多いそうです。

 

さらに、私は全然知らなかったのですが、「心理的瑕疵物件」
を専門に仲介する不動産業者もあります。

それは、どちらかと言うと、その様な物件を抱えてしまった
遺族や土地建物所有者の「駆け込み寺」と

して機能している様です。

私も某業者さんのHPを見てみましたが、はぁぁ、
こんな商売もあるのだなぁと感服しました。

興味本位で見るのは失礼と思いながらも、写真入で紹介
されている物件を閲覧すると、土地・住宅・オフ

ィス・倉庫・工場と多岐に渡っておりました。
其々、何があったのかは、書いてありませんでしたが。


また、公団住宅系のHPにも、「特別募集物件」として、
「心理的瑕疵物件」のリストが出ております。

余り詳しく書けませんが、そう大規模でもないのに矢鱈と
沢山リストに載っている団地があったりするのを見ると、もしかしたら
お年寄りの独り住まいが多いのかなぁ…と思ったりもしました。


しかし、上記の様な物件は、当然ですが総じて家賃・売価は激安です。
相場の半値以下はザラでした。


全く気にしない人、もしくはあえてそう言う所に住みたいと言う
好事家にとっては大変魅力らしく、後者

の「特別募集物件」などは応募者が多く、抽選になる場合もあるそうです。

 

―と、まあ、聞きかじった知識ですが、今後「幽霊の出る家」系の
怪談を読む折の参考になるかと思い、

書いてみました。

 

蛇足ですが、「心理的瑕疵物件」から出る家財道具その他を
処分する専門業者も存在します。

車に関しては、その手の車を引き取ってきた中古車屋の話を、
以前記事にした覚えがありますが。

不謹慎は承知の上ですが、不愉快な思いを
された方がいらっしゃれば、深くお詫び申し上げます。

 

 


 

 

( ̄▽ ̄;):参考まで

 

有る意味こちらも。。。

首相官邸に出る幽霊~~  ヘ( ̄ー ̄ヘ)~~~~~~・

霊言抜粋レポート 
「首相公邸の幽霊」は3人の首相経験者改憲しぶる安倍首相を叱る

http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/2c5d8797bba67b459c6a348060be3e23

動画1・2



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