透明な風の如き愛
ゴールデンエイジ通信を転載
【透明な風の如き愛】
愛というものは、この世においては、確かに、目に見えるような
かたちでしか表せないかもしれません。
しかし、やがて、あなたがたは、この世を去り、あの世に還ります。
あなたがたが、あの世において、地獄ではない、天国、天界という
世界に還り、光の天使、あるいは、それに近い存在になったとして、
あなたがたがする仕事は何でしょうか。透明な愛そのものなのです。
あなたがたの姿は目に見えません。
あなたがたは感謝もしてもらえません。あなたがたが、そのような
仕事をなしていることは、相手には分かりません。
それでも、相手のことを思って、その幸福を願って、ずっと熱意を
注ぎつづけるのです。
これを、透明な風の如き愛と呼んでいるわけです。
あなたがたは、やがて、そのような存在になるのです。
この透明な風の如き愛というものを認識できなければ、
あなたがたが天使になることはありません。
天使たちの仕事は、まさしく、そのとおりのものです。
(信仰のすすめP206)
◆透明な風の如き愛を感じる『ヘルメス大祭』です
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自我に囚われるのは、
一番大きな苦しみの元・・
さらさら汚れない、こころで生きたい・・
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