今日はゲストのドクターを招いてのLAVHのオペ。
2件目はラパロのSO。
朝から展開が間に合わないかもしれないとヒヤヒヤ。
腹側・膣側。SO。1枚板が3つと2枚板が3つと台車が4つ?
そもそも場所が狭すぎて展開できない。ヒヤヒヤにイライラも加わって誰のせいでもないけれど何とも言えない精神状態。
初めてのVTなのにLAVHでドキドキもしていたけれど、救いはゲストドクターが優しかったこと。
残念だったのは、昼の交代で入った人の時に全部終わってしまったこと。
まだまだ時間がかかるだろうとガウンを着て入ったら「ありがとうございました」って終わってしまった…。
残念だけど仕方ない。ハイスピードで器械を滅菌してもらい2件目に突入。
ラパロの卵巣腫瘍摘出。これにもゲストのドクターが入るって言われて。
実際始まると、先ほどと同じですと言われて子宮も卵巣も同じやり方をするの?と
頭にハテナマークがたくさん浮かびながら手術は進み…
モニターの画面がどうみても先ほどと同じこをが映し出されていて、これ、LAVHだ…と気が付く。
なんで?卵巣腫瘍摘出って予定術式に書いてあったのに
病名が子宮頸管高度異形成っていうのが気になったけど、予定術式のほうに重点を置いて考えてたのがまずかったのかな
ハイスピードで鉗子類をまとめて回してあったので何とかモノは足りたけど。
従来のマニュアル通りのオペをやられたら膣側の準備は一切していなかったので慌てることになるところだった。
どこをみたらLAVHだと気が付けたの?
終わってから外回りさんが「SOだと思ってたんですけど、2件ともLAVHだったんですね。」って言ってきた。
外さんも同じように考えてたらしい。
結果的に問題なく終わったけど、これは危ない。
報告書を主任さんに提出した。
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