河原のしけた野郎

中国生活などの事について書く

雲南の旅5

2014年12月13日 | 日記
雲南の旅4の続き
香格里拉編

しばらく属都湖の散策が続きます。
中国雲南・属都湖2


木にぶら下がってる藻みたいなものは
サルオガセ(樹状地衣)のようだ
空気中の霧を養分としている。
藻は海だけかと思ってが山にもあるとは。

4枚目の写真は寒さで葉っぱが丸まってしまう現象です。
あまり見かけないので珍しい。

動物の写真はとにかく素早いので撮るのが精いっぱいでした。
どうも木を這い上がったり、石の後ろに隠れたりする。
リスかと思ったが、後で考えるとムササビなのかよくわかりません。

属都湖散策後にバスで移動。
普達措国家公園のビューポイント
雲南・普達措国家公園弥里塘


属都湖と碧塔海の中間に位置します。


そして碧塔海へ。

雲南の旅4

2014年12月05日 | 日記
雲南の旅3の続き
香格里拉編

昨晩は、頭痛で早く寝たら治るだろうと思い寝たんだが、
次の日、起きても頭痛が治らなかったので、相乗りの中国人に薬を頂いた。
このツアーは基本的に相乗りなのだ。もちろん知らない人だ。
相乗りについては、相乗り白タクでも経験済みだ。

どうやら北京のAPEC開催で連休だと言うのだ。
テレビで夫人と各国の大臣が習近平に挨拶する姿を見てたが
気前が良いな。これが中国共産党の力か。日本もこれぐらいしないとな。

車中ではミカンや瓜子(グアズ)ヒマワリの種やお菓子をくれるので
ありがたい。
瓜子についてたまたまこんな記事を見つけたので
リンクを貼っておく。
ネットで話題の高校教師、授業中にヒマワリの種を食べていた生徒たちに、彼が下した罰とは―中国

どうも標高のせいで頭がやや酸欠状態なのかもしれない。
薬で治ったので運が良かったのか。感謝

それから属都湖の駐車場に到着。
かなり寒い・・。
ここで朝食に小鍋の麺を食べて体を温めた。
朝食後、旅客中心(旅行センター)からバス乗り場へ。



日本語案内があるのは日本人も観光で多いという事か?


そしていよいよ属都湖へ。
標高は3400~3600m。

草には霜が降りている。0度以下という事か。
ツンドラに似ている。
湖から煙が出てるのは、暖かい空気と冷たい空気が混ざる為らしい。

汚い話だが、ここでの大のトイレは
簡易式トイレになっていて
便座に袋が張ってあってその場で立ちあがるとスルスルと袋が下側に下りていく感じ。
しかし下りるのは少しだけだ。
手洗いなど水洗がないと言う理由はたぶん寒いので水道管など凍るからだろう。
日本の北国にもあるか知らないが
都会育ちには珍しかった。

雲南の旅3

2014年12月03日 | 日記
雲南の旅2の続き
麗江から香格里拉へ

亀山公園を後にして
香格里拉(シャングリラ)のホテルに到着。
中国ではシャワーが熱くないとか床やベッドが汚いとか
多いんだが、ここはWi-Fiがあったので助かった。
自分はこれだけあれば他は気にならない。

・・実は前日の話だが
泊まったのは麗江の旅館みたいな所で
若いおかみに聞いたらWi-Fiは機械が壊れて使えないと言う。

夜に頼んでたツアー会社の人と朝出発の待ち合わせ時間や待ち合わせ場所を聞くため
携帯電話をこのおかみに渡して聞いてもらったら(おかみは現地人なので場所をよく知っているはずかと)
集合時間が6:20と言うのでそんな早く行くのかとびっくりしたが
早い時間に起きて寒い中待ってもなかなか来なくて
後で7:20の間違いだとわかり
何の為に早起きしたんだ?とかちょっと疲れました。

さてさっそくスマホで標高を計測する事にした。
3300mでした。道路とか建物があるけど山の上なんだな。
後にこの高さが仇となる。

・・しばらく部屋で休憩して
夜になり、牛鍋を食べに出かけた。
牛の種類はたぶん”ヤク”(毛が多い牛)だと思うんだけど
さっぱりとした感じだ。  注意:牛は参考写真




あとこの白くて甘い飲み物”油茶”ヨウチャがうまい。
作り方はわからんがミルクティーの味に似ていた。
雲南に来る機会がある人はこれを頼むと良いかも。


ビールを飲んだせいか頭が痛くなったので早めに就寝。

雲南の旅2

2014年12月02日 | 日記
雲南の旅1の続き
麗江→香格里拉

虎跳峡を出発して、香格里拉(シャングリラ)の亀山公園へ



階段を上り参拝します。
そして側には巨大なマニ車もあります。
これはゴロゴロと紐で回せます。

そしてマニ車から見る古城です。

公園の屋台では、とうもろこしや
羊肉や牛肉を焼いてくれます。
偽物が多い中国でここは信用できます。

一匹しか写ってませんが他にもたくさん居る犬
欲しそうな眼差しで見上げてました。w