震災から4ヶ月という時間が過ぎました。日々それまでの日常生活に戻りながらも、以来、東北の被災地のことが頭から離れた日はありません。
被災された方々の生活が早く難なきものとなることと願うばかりですが、決してもとの生活に戻ることなき中で「復興」という言葉を使うことの虚無さも同時に感じています。特に建築や生活文化に関わる者として。
この4ヶ月、玉石混交の情報が飛び交う中、多くのことを学ばさせて頂きました。時に原発や放射線に関する関係者の対応を憂い、穏やかならぬ日々もありましたし、戦後どういう経緯で日本が原発国家となっていったのか、マスメディアやアカデミズムの腐敗、世界の金融や貿易などのニュースから現在の日本の位置付けなど、
考えてみれば、震災以前からずっとそう思い続けていたのだけれど、震災をきっかけに益々そう思うようになりました。
被災された方々の生活が早く難なきものとなることと願うばかりですが、決してもとの生活に戻ることなき中で「復興」という言葉を使うことの虚無さも同時に感じています。特に建築や生活文化に関わる者として。
この4ヶ月、玉石混交の情報が飛び交う中、多くのことを学ばさせて頂きました。時に原発や放射線に関する関係者の対応を憂い、穏やかならぬ日々もありましたし、戦後どういう経緯で日本が原発国家となっていったのか、マスメディアやアカデミズムの腐敗、世界の金融や貿易などのニュースから現在の日本の位置付けなど、
考えてみれば、震災以前からずっとそう思い続けていたのだけれど、震災をきっかけに益々そう思うようになりました。
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