私のこぼれ話

ときどき起こった事柄をつづる。

山寺・瑞巌寺

2007-07-30 09:01:04 | 旅行

翌日宿を後にして山形のフラワーパークを訪れる。

季節の花を植え込んだ花時計が出迎えてくれる。

ベコニアで今年の干支のイノシシが植えてありました。

私の一番行きたかった山寺、添乗員さんが、1026段の階段を登って行くのです、足に自信のある方のみと言うような話をするのです。直ぐ目の前の山の頂上にお寺が見えるのです。主人は怖じ気づいているのです。行くの行かないの私はいきます、ここで夫婦の葛藤・・主人は行けるところまでと云うことで付いてきました。

 クリック

芭蕉の読んだ~閑さや岩にしみ入る蝉の声~

の世界です山の絶壁に立っているのです。回廊から下を見ると足がすくみます。ちょっと涼しくなります。主人も登り切りました。

 クリック

次は昼食の後3時間の自由行動、松島の遊覧船の時間まで1時間瑞巌寺に行きました。

この寺の起源は828年に建立し現在は1609年,4年の歳月を費やして伊達政宗が再興し瑞巌寺と改めて伊達家代々の菩提所になり現在の規模格式を誇っている。回廊を一周しましたが説明がなくて良く分かりませんでした。写真集を買い求めてきました。写真撮影は禁止です。

 

 瑞巌寺の総門をくぐると、杉木立がつづく。

 日本三景の松島 

のりの養殖とかきの養殖の竿の間を上手に船を滑らせていく。広い湾なのに航路が決められているのでしょうか。濃緑色の海に大小さまざまな島260余、さまざまな景観を見せてくれます。

2日間ちょっと強行軍でしたがお天気も良くすべて見られて良かったです。夫もパスすることなくすべて見ました。お年寄りの方はバスから降りない方もいるのです。まだまだと健康に自信?が持てたかな~と思いました。