道草日記 心の思いと、花たちへ・・・。

ちょっぴりときめき心が癒された時・・季節のお花に出会った時・・・私の感動を綴ってみたいと思います。

の~~~んびりと~♪(^-^)♪

2008-09-15 16:57:35 | Weblog
    お日様も雲隠れ。

   お天気が良かったら出かけようと思っていたのだが
   今一、身体がしっかりしなくて、のんびり家で過ごす
   事にしました。

   右腕の付け根から右半身がとても痛む、何故か弱気に
   なっている自分がいます。
   こんなときはゆっくり休もうと、本を読んだり、お花と
   触れ合って・・・・・

   少しだけ近所の仲良しさんの家にお邪魔して、お茶など
   頂いてリラックスです。

   お花好きの仲良しさん、お庭のお花を見せていただいたり
   していたら、彼岸花の芽が出てきてもう咲き出しそうに
   なっていました。

   友達に教えてあげたら、知らなかったと、吃驚して
   二人で眺めてました、ちゃ~~んと時期になると姿を
   だして、咲いてくれるのですね。
   もう少しで真っ赤なひげのような花びらが顔を出すの
   でしょう。

   夕べ寝ながら見ていた薬草豆事典、子供が薬学を学んで
   いたのでそんな本が残っています。
   面白いので、息子の部屋から持ち出してこの頃、道端で
   目にする野草をこの事典と照らし合わせてみています。

   こんな野草が、こんな成分、薬効があるのだと、再認識
   したりしています。
   結構面白いのです。

   彼岸花は 関節炎の水分吸収促進効果があるとか。

   薬用成分としては多量の澱粉と有毒(リコリン)が
   あるそうです。有毒を除けば澱粉で餅にして食した
   と言う事も伝えられています。
   とり方によっては中毒も起きるので口にしない方が
   いいのかも知れませんね。

   湿布に使うのは鱗茎数個と同量のヒマの実を突き砕き
   布にのばして、足の土踏まずに貼ると、胸、腹、関節
   に溜まった水分の吸収促進効果があるのだそうです。

   医療の進んでいる昨今はこんなことをする人はいないで
   しょうけど、こんな効用もあることは覚えておいても
   悪くはないですね。

   真っ赤に土手や、田んぼのあぜ道に咲きそろう彼岸花
   妖艶なまでに美しい姿ですよね。


   エラスト・・・「季節の森」さんから