やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

今日は、やっぱ桃色だねっ!

2015-03-03 09:57:26 | ガーデニング
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三月三日と言えば、桃の節句、
「今日は、やっぱ、桃色だねっ!」
…って、こじつけて、姿も、花色もとっても可愛い、マイクロミニマラコイデスを撮って見ました。↑

ところで…
今日は、桃の節句って、日本人だったら、誰でも当たり前のように口にしている言葉だけど、
日本のどこかでは、普通に、桃のお花が咲いているのかなぁ~?
ちょいと、そんな事、思いながら…
雪まだ多い、我が家の今朝の庭を、眺めています。↓




私の大切な、我が家の桃…
見て見ますか?
土手の雪が消えたら… 
↑た、た、倒れてるぅ~!

そいでもって…
もっと雪深いところでは、アーチになった、照手桃も、見え始めました。
雪は、ザラメ状態で、昼までも、カチンカチンです。
この先に、お墓もあるけど、まだ雪深くて、側にも行けません。
クリスマスローズも、雪の下で、きっとペチャンコになっていることでしょう。
春… まだまだ、遠いねぇ…

…そんな事を思って庭を見ていたら…
私が家に入るのを待ちきれなかった、カケスが、一羽だけ、餌台に飛んできました。
昨日の夕方は、忙しくって、餌の補充が出来なかったので、今朝、慌ててテンコ盛りにくず米を、餌台にのせました。
カケスや、キジバトは、きっとそれを見ていたのでしょう。
いつものように、色んな方向の山から集まって来て、食べていましたが、
私が家から出てきたら、庭の回りの、高い木々の上逃げて、私が家に入るのを、ジッと遠巻きにして、待っています。
時々、「早く家には入ってよ!」って、言わんばかりに、ギャーギャーと、うるさく鳴く子もいます。
「はい、はい、分かりました。もう、家に入りますよ。」って、慌てて玄関に入りました。


こんなお雛様も、我が家の風物詩なので、撮って見ました。↓






ホントはね…
娘のお雛様と、大昔からある、土雛も飾るといいのですが…
娘がいなくなって…
なぜ、娘を守ってくれるお雛様を、飾らなければいけないのか…
そんな事を思うと…
悲しくて…
悔しくて…
娘に申し訳なくて…

色んな思いが交差して…
まだ、気持ちの整理ができなくて…
飾ることが出来ないおばちゃんです。

私の地域では、桃の節句は、旧歴の行事、お雛様は4月3日までに飾ればいいのですが、
どうかしらねぇ…

その日が近くなる毎に…
土雛だけ、出して飾ろうか…
段飾りは、内裏さまだけ出して見ようか…
お雛様のお祝いに頂いた、大きなケースのお人形だけ、出して見ようか…
今年こそは、昔のように、部屋いっぱい全部出すべきか…
それとも…
やっぱし…
今年も、掛け軸と、
自分でも、どうなるのか、分からないおばちゃん、困ったものですぅ…

そして…
「桃の節句でも、桃の花は無いけど、ごめんね。」って、言いながら、娘の側にかざりました。
・・・・・・


さてさて…
今日は、お休みですが、珍しく、姉が昼前に、家に来ると言うので、朝から、お煮しめなど作ってます。
昼過ぎには、父の補聴器の修理に、業者さんが来られるらしいし…
いつも、グウタラしているけど、朝から、ちょこっと人並みに、バタバタしています。
なので、UPが遅くなりました。ごめんなさい。

今日も、しょうもないネタブログを、最後まで見て下さって、ありがとうございました。
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コメント (6)
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