やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

華ちゃん、撮ってもイイ?

2023-01-11 11:00:24 | ガーデニング
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花が無いので、
ベランダで、日向ぼっこしている、華ちゃんに、
「華ちゃん、撮ってもイイ?」
って、
聞いたら、

華は、
何か、チョイと、不服そうな顔になって…






「おかあしゃんは、そう言う時しか、ボクの側に、来てくれないやないかぁー!!」



と、怒られました。 (アハッ!)



「ごめん、ごめん、ごめんなさい。」
「華ちゃん、撫でるから、撮ってもいい?」

って、言いながら、
おかあしゃんは、華の横の、おとうしゃん用の、椅子に腰かけたら、

「フン!そんなら、撮ってもイイよぉ~」と、華は、即、ゴロォ~ンしました。




(ノ´∀`*) アハハハ…
「華ちゃん、単純だねッ!ありがとう~♡」

我が家の、冬のベランダは、
夫が、外猫華ちゃんの為に、ビニールで囲ってくれるので、
日差しがあれば、ベランダの中は、ポカポカです。(時には、25℃以上になります)

昨日の、やまのうえは・・・ (ここは、岐阜県郡上市 グジョウシ です)
一日中、時折、雪が舞っていたけど、
日差しが出れば、ベランダは、春の陽気で、
華ちゃんは、狩りにも行かず、
おかあしゃんに撫でられて、ご満悦な一時を、過ごしました。(よかった♪ よかった♪)


がー!

陽が落ちて・・・



夕暮れになると、
なぜか、いっつも、ホオジロが4羽、餌台に来ます。(日課?) 
(鳥は、けっこう薄暗くなってからも、餌台に来ます)

華ちゃんも、それを知っているのか、

昨日、
フト、外を見たら、
華ちゃんは、ベランダの下で、
餌台の下に、こぼれたクズ米を啄んでいるホオジロを、
微動だもせず、狩りの体勢で、凝視していました。

「華ぁ~!ダメだよ!」って、窓を開けて、呼んだけど、

華、まったく、動きません。

私、慌てて、外に出て、追い払ったら、
華は、「なんだよぉ…もう少しだったのに…」
と、しぶしぶと、その場を離れました。

そして・・・
そんな風に、バタバタしていても、まったく逃げない、ホオジロにも、
「アンタって、バッカじゃないの! こんな側にいる華が、見えないの?」
「暗くなったんだから、もう帰りなさいよ!」
と、言って、追い払いました。

ドへき地の、やまのうえ暮らしのおばちゃんは、
家に居れば、ほとんど他人様とは、出会いが無いので、
つい、つい、
動物や、植物にも、華しか話しかけてしまいます。(爆)


今朝も・・・
誰ぇ~もいない、なぁ~んにも無い、やまのうえです。




さてさて・・・
今日は、何をしよっかな?

まずは・・・
今日、1月11日は、鏡開きなので、
我が家も、それにならって、お供え餅を、全部片付けて、
お仏壇の、打ち敷も、外そうと思います。

ところで・・・
何で、11日が、鏡開きなのかしらねぇ?

私の、子供の頃は、15日正月の頃まで、鏡餅は、飾ってあったような気がします。

しかも・・・
鏡餅は、大小、いっぱい作って、
各部屋に、それぞれに、飾ってあって、(子供部屋には、机の上に、飾ってあった)
農作業小屋や、お米を入れている所や、
鏡餅は、2個づつセットなので、集めると、凄い数で、
片付けるのを忘れていると、餅の重なった所が、カビていて、
母は、それを、寒の水に入れて、カビを取っていた事を、
思い出します。

そう・・・
めんどくさがり屋の、私は、「そこまで、しなくってもいいのに・・・」
と、言うのに、
凝り性の母は、
父や、私達の車の上にも、車庫にも、鏡餅を作って、お供えしてました。(笑)

とにかく・・・
母は、年の暮れになると、
鏡餅や、白い普通の餅や、栃餅、ヨモギ餅、あんこ餅、等々・・・
父を従えて、一日中、 
バッカみたいに、たくさんの餅を、作るのが、
それが、我が家の風物詩でした。(父は、お餅が大好きでした)


でも、
両親が歳をとった頃、
丁度、餅つき機が壊れて、
その頃、
我が家は、新築していて、餅をつく場所も無く、
娘の病気で、大変な時期だったので、私も、まったく遣る気がなくて、

それで、
我が家での、餅つきは、自然消滅して、
両親も、「餅、餅!餅をつかなきゃ!」と、言わなくなりました。


私、
今朝は・・・
そんな母に、小さめに切った鏡餅を、煮て、食べさせました。 (もちろん、夫にも…)

鏡餅は、切っては、アカンらしいけど、
でも、それ、「切腹」とか、「刃物を使う」とか、縁起が悪いとか… 迷信でしょう? (たぶん…)

私、
「我が家は、武家の出じゃないもん、関係ないじゃん!」と、思います。

母や、姉は、
「椿は、首が落ちる」って、言うけど、
私は、それも、まったく、気にしませ~ん。
私、椿、大好きおばちゃんです。

 椿は、首が落ちる、
 木瓜は、呆ける、
 クチナシは、口無し(死人) 等々・・・

姉は、迷信みたいな事を、凄~く気にして、いっつも、しつっこく、言いますが、
私は、まったく、気になりません。

そうそう・・・
私のラッキーナンバーは、「4」です。
「4」番の時は、内心「よしよし、イイ事あるぞ~」と、思います。

ちなみに、
アンラッキーのナンバーは、「1」です。
「1」番の時は、「あぁぁ… きっと、何か、アクシデントがあるぞ~」と、ゾッとします。


スミマセン🙇…
どうでもイイお話が、長~くなりました。

ほんでは、今から、
母を看て、(ストマパウチの便を取る)
家の中で、
出来る事を、出来る分だけ、頑張りまぁ~す!

今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました。(感謝)
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コメント (6)
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