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JAL123便墜落事故-真相を追う-神々の落涙(4)

※人体の放射化など、核汚染に関する記事は「核汚染日本の再生」カテゴリーをご参照ください。なお本記事にも核関連情報が多く含まれています。1985年のJAL123便日航機事件と今回の福島原発の件は、根源を同じくする問題であると私は捉えています。

 * * *

私もよく参考に読ませていただく「つむじ風」さんのブログに、今回の福島原発がイスラエル製の核爆弾によって破壊された可能性があるとの転載記事が掲載されました。この件について、JAL123便関連記事で軍事関連の専門知識を度々提供いただいく国際軍事評論家B氏に問い合わせたところ。次のような返答を得ました。

「米ソ冷戦が終った今日、自国防衛の為に最も核兵器が必要とされる国は、周囲を敵国に囲まれたイスラエルに他なりません。イスラエルの小型核製造技術は米国を凌ぐとも言われ、すでに5~600発の小型核爆弾を保有していると見られています。今回の福島原発事故がイスラエルの関与した計画的事故だとすれば、私の知る要人のほとんどが3月10日までに日本を離れていたことに納得が行きます。最近、エルサレムで第2神殿の建設が始まる(聖書における最終戦争の前触れ)などの話を聞くこともあり、今、目が離せない国となっています。」

この一件から、日航機事件の主犯および隠蔽を実行し、今回の原発事故を演出したと思われる日本の闇組織、クロカモ(*1)が、裏でイスラエルと繋がっている可能性が見えてきました。実は、一昨年来、日航機事件の現地調査の時から、英米系、ロシア系、フランス系とは明らかに異なる西欧人系の男性の監視を受けていたことがあり、同行したS氏と共にモサド(イスラエルの諜報機関)が人を出しているのでないかと勘ぐっていたところなので、確証とは言えないまでも、より一層その確信を深めたところです。


*1 クロカモ:私が命名した日本の闇組織のこと。本ブログではこれまで「国営テロ集団」と呼んでいた。国際的な軍産複合体でもあり、天皇家・政府・官庁(自衛隊や警察も含む)・企業・暴力団・宗教団体など、あらゆる組織にその分子が潜入し、実質的に日本を支配していると思われる。JAL123便の撃墜とその後の隠蔽はこの組織が主導したのだろう。今回の核テロも彼らがかつて企図した地下鉄サリン事件の再来であると私は見ている。


■123便が残した核の爪跡

群馬県、長野県、埼玉県、この3県の県境を成す高天原(タカアマハラ)山から連なる尾根一帯に、123便の機体破片及び、日米ソ各軍の機体・ミサイル・走行車両の破片が散乱していることが、S氏の弛まぬ現地調査からわかっています。以前から本ブログで主張していることですが、群馬県上野村の御巣鷹の尾根だけに機体の残骸があるというのは間違いで、長野県南相木村の山間部、埼玉県の秩父山系にまでその範囲は及んでいます。

これほどの軍事紛争があったことに気がつくのは、実際に多くの機体破片を目にするようになってからですが、それ以前から、123便の墜落原因に核兵器が使われた可能性は想定していましたので、最初の現地調査の時から放射線測定器を携行し、現地の放射線レベルを記録していました。

その結果は前にもお伝えした通り、バックグラウンドの2~3倍程度、通常の値がい0.1μSv/hなら、だいたい0.2~0.3μSv/hの観測範囲です。核の安全論者なら「全く気にするレベルではない」と主張するところでしょうし、正直、私もこの数字をどう評価してよいのか迷っていました。ただし、留意しなければいけないのは、私が測定を始めたのは、123便の墜落から24年以上経ってからのことであり、長年の風雪雨に晒される前の墜落当時が、果たして同じ放射線レベルであったとは考えにくい点です。

以下の図は、2009年6月から2011年2月にかけて、墜落現場付近の空中放射線量を測定した記録です。測定位置は地上から90cm辺りですが、地表10cm近くで測ったものも一部含まれています。


図1:123便墜落現場付近の放射線測定結果(2009~2011年、単位μSv/h)
    主翼が発見され墜落地点とみなされている場所
    0.15未満 バックグラウンド(BG)レベル
    0.15~0.25 BG2倍レベル
    0.25~0.35 BG3倍レベル
    0.35以上 BG3倍超レベル

この図を見ていただければ、墜落地点から南相木ダムの辺りに向かって放射線値が高くなっていることがわかります。また、この測定をしている時に次の点に気がつきました。
 ・風が吹き込まない狭い谷間などでは総じて値が小さくなる
 ・風が吹き出すと突然数値が突然上がる(下がる)
なぜ、こんな現象が起こるのかよく考察すれば、空気中に放射性物質が存在し、測定値も風向きの影響を受けているのだろうと結論付けられます。何にせよ、墜落地点の周囲は放射線値が高めに出ることだけは間違いなく、これまでブログの話題に出た、群馬県上野村や長野県南相木村だけでなく、長野県川上村も何らかの放射性物質の影響を受けていると見なせます。

この影響を123便の撃墜と関連付ける見方があるのはもちろんですが、私はもう一つ、神流川発電所内、もしくは秩父の鉱山跡に建設されているだろうクロカモ地下要塞内で、何か核製造に関わるプロセスが今でも密かに行われているのではないかという見方も保持しています。


■上野村の死亡率が突然上がった理由は?

さて、次に問題になるのは、この高放射線状況が周囲にどのような影響を与えているかです。私やS氏が被曝症に罹ったことは以前の記事でもお伝えしましたが、それだけの線量があるのなら、他にも何か影響が出ているはずです。それを実証する一つのデータとして群馬県上野村の人口動態表を例に挙げます。


図2:上野村の人口動態遷移。人口構成が類似している群馬県南牧村と比較
    急激に人口が増えている
   2003年に死亡率が急上昇している


図3:1990年を基準とした上野村と南牧村の人口構成比較
   過疎の村だからというのは死亡率急上昇の理由にならない

図2の読み方には注意が必要です。赤い枠で囲った部分で示したように、2000年になって村の人口が急上昇しています。おそらく神流川発電所の建設に関わる作業員の流入と考えられます。しかし、元建設省の関係者に聞いたところ、住民税の支払い先の自治体が大規模に変動してしまうので、ダムなどの大型建設で作業員の住民票を現地に移すことは通常はないとのことです。住民票を移動させれば税の支払い先が上野村になるだけでなく、人口が増えることで国庫からの補助金も増加します。650人も人口が増加すれば、現在の水準で大雑把に計算して年額1億3千万円の補助金が上野村に入ることになります。

大型建設団の場合、簡易医療施設や仮設住居は自前で用意しますから自治体への負担はほとんどありません。住民税も補助金も自治体のもらい得になるはずです。穿った見方をすれば、この急激な人口流入は上野村に対する特別計らいと言うこともできます。

さて、この650人の人口増加分を数字に入れては本当の出生率・死亡率は計算できないので、この上昇分を除いて補正した「自然増加数」と「死亡率」の列を表に加えました。図2で表題に薄緑色の背景を網掛けしたところです。また、過疎など村独自の事情が影響するのを避けるため、図3で示したように、同じような人口構成を有する群馬県南牧村の「自然増加数」と「死亡率」の列を加えました。図2で表題にオレンジ色の背景を網掛けしたところです。

すると青枠で囲った数字が示すように、2003年になって南牧村が19.3人/千人の死亡率であるのに対し、上野村が43.4人/千人と南牧村に比べて倍以上の高い死亡率を示すことがわかりました。この統計では死因までがわからないので、これがただちに放射線と関係するかどうかは断定できません。ただし、123便の墜落当夜、現場に入った民間人として証言していただいたM氏が、肺癌を発病したのが2001年であることを考え合わせれば、全く関係ないと否定することもできません。

これは考えすぎかもしれませんが、私は、建設作業員の住民表を移させたのは、将来起こるであろう放射線原因の疾病増加率を統計上薄める意図もあったのではないかと思っています。前回の「神々の落涙(3)」で記述した「日本の平時の(放射)線量 毎時0.1μSv 前後(年間 1mSv前後)を2~3倍も上回れば、それだけで将来の発病の確率は高まる」とは、以上の現地調査、統計解析に基づいて私たちが出した結論です。死因と最近の統計を詳しく分析すれば、更に新しい事実が見えてくることでしょう。


* * *


群馬県上野村を現場取材していて、村民から時々気になる噂話を聞かされます。例えば、123便の墜落当時の村長、黒澤氏の子息がロシアに渡って殺されたとか、村長がロシアの関係者から数千万円をもらっていたとかです。裏の取りようもないので放って置いたのですが、墜落現場にロシア(当時はソ連邦)の戦闘機や装甲車の破片が落ちていることを考え合わせると、ロシアと上野村、翻ってロシアとクロカモの繋がり(*2)という視点も無視し得ないものがあります。事件当時、クロカモの首謀者の一人と見られる伊藤忠会長の瀬島龍三氏がロシアのスパイと公然と呼ばれていたことも考慮すれば、ロシアと123便撃墜の間には軍事衝突以上の密接な関連があると言ってよいでしょう。今回の福島原発事故(核テロ)に関しても、イスラエルとロシアの動きに要注意です(*3)。

*2 ロシアとクロカモ:オウム真理教が病原菌の空中散布用として確保していたヘリコプターがロシア製であったこと、ロシア国内に道場を複数開設していたことを思い出してほしい。ロシアと彼らを繋ぐ'誰か'がいただろうことは容易に想像できる。

*3 イスラエルとロシアの動き:311の震災後、早い時期にイスラエルが60人の医療団を日本に寄こし、同国が日本に対し並々ならぬ関心を寄せていることを示した[1]。また、5月になって北方領土に突如ロシア副首相が訪れたが、ロシアの意図は何だったのであろうか[2]。
[1]http://sankei.jp.msn.com/world/news/110327/mds11032710000003-n1.htm
[2]http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0517&f=politics_0517_007.shtml


RESPONDIT IESUS NON HABERES POTESTATEM ADVERSUM ME ULLAM NISI TIBI ESSET DATUM DESUPER PROPTEREA QUI TRADIDIT ME TIBI MAIUS PECCATUM HABET
イエスは答えられた。「神から与えられていなければ、わたしに対して何の権限もないはずだ。だから、わたしをあなたに引き渡した者の罪はもっと重い。」
(ヨハネの福音書 19章11節)

南の島フィリピンより
管理者 日月土
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