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認めたくない、首都東京の憂うべき現状(5)

お約束通り東京地下原発の情報をお知らせしたいと思います。

今回の記事で本件については完了させるつもりでしたが、細部については慎重な説明が必要であると思いますので、今回は「詳細情報その1」としてお伝えいたします。


■地下鉄工夫が見た巨大な地下空間

これは私が本人から直接聞いた証言情報です

「学生時代、深夜の地下鉄工事のアルバイトをしていました。レールの敷設などを主な仕事としていました。○○線の△△付近の工区に入った時、地下鉄のトンネルと連結する横穴があり、その先を覗いて見たところ、そこに広大な地下空間がありました。地下鉄トンネルと繋がっていたことから、てっきり地下車両基地を作っているものと思い、その時は特に詮索はしませんでした。後に、その線について調べても地下車両基地などの情報はなく、あの空間はいったい何だったのか今でも疑問に思っています。」

証言者の見た地下空間が車両基地と自然に思える程の広大な空間であったことに注目です。この証言者は工区の位置をほぼ正確に覚えており、その地下空間がどこなのか割り出すのにほとんど時間はかかりませんでした。

私が入手した東京地下原発の内部構造は、この証言と符号するものがあり、また他の状況証拠から、証言者の見た巨大地下空間は東京地下原発の主要格納空間の一部であると断定しました。その内部構造の概略図を下図に示します。


図1:東京地下原発概略図

地下原発の構造は、研究者、技術者が頻繁に出入りする上層部、そして原子炉と冷却水を循環させる発電プラントが設置されている下層部とに大別されるようです。上層部はドーム型の形状で、大きさもドーム球場程度、内壁には場内を一望できる観察窓がいくつも作られ、さながら秘密結社の基地のようです。証言者が目撃した地下空間とは、おそらくこの上層部のことを指しており、実際にはその空間の下に更に巨大な発電施設が作られています。

もちろん、これだけでは読者の皆様は納得されないでしょう。大体、何故それが原発だと断定できるのか疑問を抱かれるのが当然だと思います。それについては、次の記事で傍証を示したいと思います。


 * * *


この証言からも分かるように、地下原発は東京は東京でも、地下鉄が縦横に張り巡らされている23区内に存在することが伺い知れます。場所の正確な情報についてはもう少しお待ちください。


QUID TU HIC, AUT QUASI QUIS HIC? QUIA EXCIDISTI TIBI HIC SEPULCHRUM, EXCIDISTI IN EXCELSO MEMORIALE DILIGENTER IN PETRA, TABERNACULUM TIBI. ECCE DOMINUS ASPORTARI TE FACIET,
ここでお前は何をしているのか。ここでお前は何者だというのか。ここに自分の墓を掘るとは何事か。高い所に墓を掘り、岩をえぐって住みかを作ろうとする者よ。見よ、主はお前を放り出される。
(イザヤ書 22章16,17節)
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