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再会の旅路その4

。今日のアルファ

寒い朝でした

昭和歌謡ではないですが

行く先々で 思い出すのは

空組のあの子たち

今回の旅でも

空から降りて来て

わたしたちのそばを

ひっつきもっつきしているよね

と話しましたが

みんなみんな居なくなってしまったけれど

あの子たちの置き土産は

ほんとに大きい

そんなことを思いながら

高山の町を歩きました

着いたときは雨がぱらついていましたが

しばらくすると晴れ間も見えて

なんと人があふれんばかりです

特に中国の旅行者を

沢山見かけましたが

ぷうあん家は店内でお買い物中

 

飛騨コロッケとミンチカツの看板の

真ん中に座るライト姉さんが可愛くて

カメラを向けた時

この中国の旅行者の一団が

両サイドに分かれて

立ち止まってくれたことに驚きました

お団子も食べました

高山のみたらし団子は甘くないのだと

ぷうあんママがホット情報をゲット

 

親切なんだなぁ中国の人達

『谢谢/シエシエ』

ありきたりのお礼を言うと

にっこり笑って

「どういたしまして」と

流ちょうな日本語が返って来ました(^^)

 ラッキーなことに

陣屋の内部を見学できました

  

ちょうど特別展が開催中の

陣屋の中も見学が出来てラッキーでした

江戸から高山までの行程の地図が

展示されていましたが

成る程

高山が当時の

こんなに重要拠点だったとは

玄関入り口の壁には“青海波”があしらわれ

青い波が永遠に続くように

幕府の繁栄を謳った模様らしい

 

高山の陣屋は

日本国内に現存する唯一の代官所ですが

幕府が目を付けたのは

きっと

この地で取れる木材などの豊かな自然資源と

金銀銅の鉱山…だったに違いない

陣屋内に敷かれた畳の種類までもが

厳しい身分制度を 物語っていましたが

だだっ広い書斎間を目にして

わたしたちはぽつりと一言

ここに

あの子たちを放したら

どうなるかしらんねぇ…

広い場所を目にすると

原っぱだろうが室内だろうが

ついついこんな妄想を抱きますが

はっと我に返れば…

陣屋屋敷内の庭園

多くの見学者が

インスタ映えを期待して~*

 

いやいや

それは悪魔の所業です

即刻

市中引き回し・打ち首・獄門の刑 ならん

痛そうで恐ろしい

お白洲(おしらす)の場では

身が縮みました

控えっ控え

この不届き者が-

はぁはあ-m(_ _)m

 

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