「こんにちは、梅屋です。」親しげに声を掛けてきたのは、どうやら近くで梅を生産している農家の人らしい。
その時ハッと気づいたのは、そういえば・・と先日漬けた梅のこと。何時もなら側に置いてずっと見張っているのだけれど、今年は水をあげたところでさっさと仕舞っていた。
さっそく出して来て、蓋を開けるなり白いものが目に入った「カビだ!」やはりと言う気持ち。やる気のない時にはこうなるわけ。
全部さっさと捨てて、来年のために瓶を塩素消毒する。
私は塩を一割しか入れないから、ほとんど姿は見えなくなる。そのかわり、氷砂糖を徐々にわけて一割入れる。出来はまろやかで美味しい。一度ちゃんと漬かると何年も置ける。この間まで食べていたのは3年前に漬けたものだった。
始めに焼酎で消毒をするのだけれど、今年は少しだからと手抜きをしたからなぁ・・
そもそも漬ける前にこの小梅は性が悪かった。綺麗に見えたし、主人が漬けろといったので慌てて買ってしまったのだけれど、腐れが入っていた。
来年からは良く吟味して買おう。高い授業料だったけれど・・。そもそも初めから気乗りしなかった。言われるままのおざなりだった。
年を取れば、やる気がしない時は頼まれても断ることも必要だ、覚えておこう。
それはそうと、この辺では、「梅を腐らせると悪い事が起こる。」と言われている。それで思い切った減塩ができない人もおられる。
ふっと、そんな言い伝えが頭をよぎった。
直ちに「イエスさま!」光よりも早くお返事が来る「平安があるように」「アーメン」
主人は昨日も今日も、朝のうちだけ大屋根で塗料を塗るなど修理をしている。年を取っての高所の作業はとても危険なのだけれど、本人はいたって平気。
本当にイエスさまを知らなかったら、どれほど喧嘩をしていたことだろう・・。どれほど主人を縛っていただろう・・。
そして、あなたがたは子であるゆえに、神は「アバ、父。」と呼ぶ、御子の御霊を、私たちの心に遣わしてくださいました。
ですから、あなたがたはもはや奴隷ではなく、子です。子ならば、神による相続人です。
しかし、神を知らなかった当時、あなたがたは本来は神でない神々の奴隷でした。
ところが、今では神を知っているのに、いや、むしろ神に知られているのに、どうしてあの無力、無価値の幼稚な教えに逆戻りして、再び新たにその奴隷になろうとするのですか。(ガラテヤ4:6~9)
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