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石ころ

「友よ」



ああ、梅雨ど真ん中シトシト・・シトシト・・ある時は糸のように・・ある時は激しい音を立てて降っている。今年の梅雨は脇目もふらぬ真面目型?

紫陽花が、白からピンクに変わってゆく、どんどん大輪になり日に日に色を濃くして行く。
サツキは大きな白い花びらに雫をためて、「栄冠」というその名のままに我が世の春。紅を差すような赤が混じっていて可愛い。

苔の色も鮮やかに、環境の悪い庭でしばし安らいでいる。
雨に降り込められて・・洗濯物のぶら下がった隙間から見る猫の額の庭にさえも、神様の慰めも癒しもあふれている。嬉しいこと・・。

それでも、実は追い詰められている私。明日の準備が出来ていない。聖書を読む度に伝えなければならないことが、次々と広がって行くから収拾が付かなくなっている。アハハ・・頭の悪い証拠。
でもね、イエスさまは賢いお方だから[ギブアップすれば良いのだけれど・・、とはいえ・・追い詰められている?


イエスを裏切る者(ユダ)は、彼らと合図を決めて、「私が口づけをするのが、その人だ。その人をつかまえるのだ。」と言っておいた。
それで、彼はすぐにイエスに近づき、「先生。お元気で。」と言って、口づけした。
イエスは彼に、「友よ。何のために来たのですか。」と言われた。(マタイ26:49~50)


ユダが心に企みを持って、イエスさまに偽りの挨拶をしたときも、イエスさまのお言葉は真実だった。ユダが引き返せるようにと愛のあるお言葉だったけれど、ユダにはとてもまぬけな言葉と聞こえただろう・・。

愛のある言葉が、時には間抜けた言葉に聞こえることがある。堪えてなを愛そうとする様が、愚かしく思えることもある。恐ろしい事だと思う。

十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。(Ⅰコリント1:18)

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コメント一覧

石ころ
エシュコルさんへ
ちょっとまずかったですね・・。
だって、どちらも大好きなんですから・・。
エシュコル
喩えが
http://yaplog.jp/sweetwordcanon
悪かったですかね・・・汗
石ころ
エシュコルさん コメントありがとうございます
私的には、ツツジは山に自生していて、サツキは園芸種だと思っています。

花は同じ?ですね。すごく似ています。
でも、サツキの方はものすご~く品種が多いですよ。掛け合わせて人工的にいっぱい作られたからです。

でも、でも、どちらも毒麦ではないよ~
人を喜ばせ、癒していますよ。
エシュコル
あの~・・・
http://yaplog.jp/sweetwordcanon
私はてっきり、ツツジだと思っていました。
で、ツツジとサツキの写真を見てみたのですが、同じ仲間なのか、見分けが難しいんですね。どうやって見分けたら良いのですか?

まるで、麦と毒麦の喩えを思い出します。
石ころ
カオリンさん コメントありがとう
人がどうしてまっ白になれるでしょう・・でも、今私は、主の十字架の真っ赤な血潮に洗われて、御前に真っ白なのです!

自分自身を知るとき、信じ難いことですが事実です。
何もしないで、主に居らせて頂いても、
なんら責められることもなく、急き立てられることもなく、すっかり安息させてくださっています。

イエスさまを求めるすべての人に、この平安がリアルに、ご自身のものとなりますように切に願っています。


綺麗でしょう!
昔、沢山のサツキを主人が処分した時、
この木だけは、私が庭に下ろして救ってあげたのです。
毎年、律儀に借りを返してくれています。

この取り立ては楽しくて、毎年待っています。
kaolin
口づけをするために、主に近ずく私の心は 真っ白でしょうか?
それは、主がご存じです。
主よ、あなたが 私を抱き寄せてくださいますように。

サツキがとっても綺麗ですね。
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