石ころ

荒野の恵み (申命記8章)




 古い聖書に懐かしい書き込みを見つけた。息子たちの大学の必要に際して主に示されたみことばだった。

1991年7月18日 次男の進学を控えている。長男の学費も必要であり、生活費さえ残り少ない時に・・
あなたが食べて満ち足り、りっぱな家を建てて住み、
あなたの牛や羊の群れがふえ、金銀が増し、あなたの所有物がみな増し加わり、
あなたの心が高ぶり、あなたの神、主を忘れる、そういうことがないように。(申命記8:12~14)


あまりに順序をすっ飛ばした回答に「なぜ?」と呆れつつも、「ということは、このみことばに至るということだ」という確信を得て、彼らの進路を曲げることはしなかった。

主は順序をすっ飛ばして結果を言われること。また、結果に至るまではマナによって日々満たされること。
そのことを年月を掛けて、荒野の中で学ばせててくださった。それは生ける主を身近に経験するという恵みであった。

あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。(ヨハネ15:7)

立派な家とは、主が共に居てくださったクリスチャンホームであった。金銀は求めに応じて無限に与えられるというみことばであった。
豊かではなくても穏やかにすべては進み、主は私たちに恥を掻かせられられることは一度もなかった。

あなたの神、主が、この四十年の間、荒野であなたを歩ませられた全行程を覚えていなければならない。それは、あなたを苦しめて、あなたを試み、あなたがその命令を守るかどうか、あなたの心のうちにあるものを知るためであった。
それで主は、あなたを苦しめ、飢えさせて、あなたも知らず、あなたの先祖たちも知らなかったマナを食べさせられた。それは、人はパンだけで生きるのではない、人は主の口から出るすべてのもので生きる、ということを、あなたにわからせるためであった。(申命記8:2~3)


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