突然胸の奥にたまらない悲しみが溢れてきて、商品の陳列棚の前で棒立ちになってしまった。吹き出さないように押し殺していたのに・・・「寂しいんだ!本当はすごく寂しいんだよ~」大声で叫びそう・・・心が破裂しそう・・。彼女が逝って何年経っても、何年経って何も変わらない。
彼女が取り去られなければならないほどに許されなかったのだ。その理由はよく分かっている。あまりにも堅く繋がってしまって、その中に誰も入り込ませなかった。その罪の重さを知っている。だから、あれから私の心は喪に服したまま、ずっとそのまま。
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