石ころ

「立ちなさい。さあ、ここから行くのです。」(ヨハネ14章)




イエスは、この世から父のもとへ移る御自分の時が来たことを悟り、世にいる弟子たちを愛して、この上なく愛し抜かれた。(ヨハネ13:1)新共同訳

イエス様のこの御愛がずっと流れている14章。

「立ちなさい。さあ、ここから行くのです。」(ヨハネ14:31)
十字架の後は、ただイエス様にすがって世に生きる生き方は出来なくなった。
私たちは、必要のすべてをご真実な主によって備えられて、自分の役割を果たす者とされたからである。
御父のもとに行かれた今、キリスト者がイエス様の働きをするのである。

わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。(ヨハネ14:16)

キリストから受けた注ぎの油があなたがたのうちにとどまっています。それで、だれからも教えを受ける必要がありません。彼の油がすべてのことについてあなたがたを教えるように、・・その教えは真理であって偽りではありません。・・(Ⅰヨハネ2:27)

信じるすべての人の内に分け与えられたイエス様。ここで主は無限となり、私たちは力ある働きをする。
主は御真実であるから、私たちは自分を見て恐れる必要はないのだ。何を成すべきかと迷う必要もない。

まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は、わたしの行なうわざを行ない、またそれよりもさらに大きなわざを行ないます。わたしが父のもとに行くからです。
またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、それをしましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです。(ヨハネ14:12~13)


イエス様の目的が、今この地上で生かされているキリスト者の目的である。父の栄光のために聖霊の導きによって働く祝福に与ったのだ。
命じられた働きに際して私たちが同意するとき、主の備えを経験することになるから・・。

しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。(ヨハネ14:26)

それはすべて主の備え、聖霊によって教えられることである。必要はみことばを思い起こさせてその時その時教えてくださるから、平安の中で暮らしておればよい。ただ、細い主の御声を聞いたとき「アーメン」と言えばよいのである。


わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。(ヨハネ14:27)

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