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石ころ

火曜日に「バプテスマのヨハネ」



イエスの名が知れ渡ったので、ヘロデ王の耳にもはいった。人々は、「バプテスマのヨハネが死人の中からよみがえったのだ。だから、あんな力が、彼のうちに働いているのだ。」と言っていた。(マルコ6:14)

彼の奇跡を一度も経験していないのに、なぜか人々はイエスさまの力を見て、こんな事が出来るのはバプテスマのヨハネだと言っている。
人は見ても信じないこともあり、見ていなくてもその力を信じていることがあるのだ。

多くの人々がイエスのところに来た。彼らは、「ヨハネは何一つしるしを行なわなかったけれども、彼がこの方について話したことはみな真実であった。」と言った。
そして、その地方で多くの人々がイエスを信じた。(ヨハネ10:41~42)

彼はみごとにイエスさまの道ぞなえをしたのだ。はっきりと書かれていた。


今日、火曜日の人とみことばを一緒に読んでいて次々と気づきがあたえられて行った。あらかじめ備えるのはもちろんだけれど、一緒に学ぶ間に開かれて行くことは多い。
彼女は新しい聖書を繰るのに少々手こずりながらも、四福音書からバプテスマのヨハネの箇所を共に読んだ。

「大変だけれど、こうして使い込んで行くと開きやすくなるから・・」
「いいよ、こうして沢山の所から読むとよくわかるから。一人で読むときも、何度も戻ったりしながら、毎日少しずつ読むことにしているの。創世記の初めは何度読んでもすばらしいね。」

聖書を喜んで居られる姿ほど嬉しいことはない。
「ヘロデはね、とても喜んでみことばを聞いたけれど、聞くだけだったからそのみことばは彼にはなんの助けにもならなかったでしょう。

みことばは聞くだけでは役に立たない。それを行うときにいのちの冠を受ける御国にいたるのよ。素晴らしいね、いのちの冠を頂こうね。」
彼女はとっても嬉しそうに「ほんまやな。」って言われた。

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