石ころ

大雨警報




 昨夜、「イエスさま。今日の平安を感謝します。買い物をしている間も楽しかったです。帰り道のバイク同士の事故から守ってくださって感謝します。眠っている間も共に居てくださることを感謝します。」お布団の上でお祈りをして眠りに就いた。
眠りは小さな死、夢で主にお会いしているかもしれないと思うと、ふわぁっと幸せな気持ちになれるのだ。

 今朝7時すぎに目覚めて、いつものように枕元のラジオのスイッチを入れると、地域に大雨警報が出ていることを伝えていた。
安全の中で充分眠らせてくださったことを感謝して起き出す。
窓ガラスが濡れていて強い雨が降ったことはわかるけれど、今は「雨がふっているなぁ」という感じ・・。
双葉が出たばかりの菜花が気になって、首を伸ばしてプランターを見ると小さな小さなピースサインが並んでいた。

 嫁さんがラインで「大丈夫?」、「ぜんぜん大丈夫だよ~」と返事を送ってちょっと嬉しかった。私はイエスさまのお守りの中でたいがいのことは平気、それは逃げ込める所を持っているということなのだけれど・・。
でも、気遣われることが嬉しいのも事実だと認めさせられた。少しは可愛い気がある方が楽しい。

 主人が天に召されてからは、お店などで地域の方に出会った時「何で来ているの?」と尋ねてくださる。鈍感な私は、初めはその意味がわからなかったけれど「車で送ってあげようか」と言う親切だった。
頑張っていると優しさに鈍感になってしまう。気付かない間に、自立に必要以上の誇りを持ちすぎていたのかも・・、
それはキリストの謙遜とは真逆。

今朝のみことばを、「私にも与えてください」と祈ったことを思い出した。イエスさまに願わないと、私には無い謙遜と柔らかな心を・・。
わたしは彼らに一つの心を与える。すなわち、わたしはあなたがたのうちに新しい霊を与える。わたしは彼らのからだから石の心を取り除き、彼らに肉の心を与える。(エゼキエル11:19)

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