石ころ

老人閑居にして・・




 先日来、こむら返りを繰り返していても鈍感を決め込んで放っていたけれど、ついにバイクに乗っている間も攣ったので、流石にこれはまずいと医院に行った。
ついでに両耳たぶのかゆみを見て貰った。予想通り・・しもやけ。
先生に、「もう治りまっせ」と言われた。「でしょうね、春も近いし・・ 」一応塗り薬とこむら返りの飲み薬も頂いた。

帰ると足の指から攣って来たので早速一服飲む。さすが・・あれから一日経ったけれど攣らなくなった。早く行けば良いのに・・妙に我慢強いというか、ずぼら・・そうそうこの言葉がぴったりくる。

 今年は庭の梅が良く咲いた。剪定がたまたま良かったらしくて、沢山の小枝が出てぎっしりと花が付いた。こんなことは初めてである。
残念なのは、「どや、剪定上手やろう」って主人に自慢できないこと。もっとも主人がいたらやらないけれど・・。

この梅は家を建てた時に頂いたもの。「これは特別な梅やで」って自慢しながら下さったもの。花びらは薄いピンクの八重で、萼から滲むように濃いピンクが広がり裏がとても奇麗なのだ。

一枝手折ってきて挿すと、甘い香りが部屋に充満した。愛想のない事務所のような部屋に早春のお裾分け。
チューリップの芽も日々伸びて来ている、初めて植えたラナンキュラスも、今は葉ばかりだけれど毎日どんな色なのだろう・・どんな形なのだろうと楽しみにしているのだ。

自分の体には面倒くさがりだけれど、ラナンキュラスにはビニルをかけたり外したり・・寒さから守って来た。床の中でラジオの強風予報を聞いた時も、小屋に入れようか・・とか心配してきたのだ。

YouTube でデミス・ルソスを聞きながら書いている。
ばあさんは退屈なのだ。
雨催い・・歩きに行くことも躊躇してしまう。
掃除する?
とても良い考え。そうするか・・。

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