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石ころ

主の来たりたもう日をしのびつつ・・



今朝は4時過ぎに目が醒めて何時もよりも少し早いのだけれど、そのまま起きだし息子の朝食にピザトーストを作る。少しでも野菜を取らせるため、それにお昼まで間があってお腹が持たないだろうと思えて。
コーヒーを立てて主人のトーストを焼く。不思議なことだけれど、ゆっくりと入れた今朝のコーヒーは美味しい。

6時過ぎに二度寝をしようと床に入ったけれど、眠れなくて返ってイライラするから起き出した。二度寝というのは眠るタイミングが難しい。私はお昼寝も出来ない質で、年を取るに従ってこれは難儀なことだ。上手く休むことができなくて・・。


朝からの激しい雨も止んで、昼からは洗濯物を見張っていなくても心配がないほどに晴れてきたので、ちょっと迷ったけれどウォーキングに出かける。
寝不足とは特に感じていなくても足が重い・・。体もちょっと重い。暖かくなることは嬉しいのだけれど、低血圧の身には体がきつくなる季節でもある。

それでも畦に目を落として、まるで小さな金平糖のようなハコベの白い花が一面に咲いているのを見ると嬉しくなる。
オオイヌノフグリも空を映して咲きだした。これらは野を先駆ける小さな春の使者。

椎茸屋さんが恒例の菌入れをしている。沢山の椎茸木を積み上げて、テントの中から景気の良い機械とラジオの声が漏れてくる。
息子の春休みのアルバイトを思い出す。大切な小遣い稼ぎだった・・。

先日からは、ちょっと遠くまで足を伸ばしているのだけれど、今日はもう帰ろう・・と思いつつも、畠に主人を見つけたので登って行く。
エンドウの手である煤竹が綺麗に並んでいる。やがてエンドウの花が咲き、たわわに実をつけるのだろう。エンドウご飯は大好き。息子はあの匂いが嫌だと言うけれど・・。

ふっと見上げた青空に、雲が幾筋も帯のように広がっていた。首が折れるほど山間の空を見ていた。
最近、この賛美が口から離れない。

夕べ雲焼くる 空を見れば
主の来たり給う 日のしのばる
ああ神の前に われ勤しまん
業終むる時の 間近き今

その日をば待てる われらなれば
悩みも涙も など避くべき
ああ神の前に われ勤しまん
業終むる時の 間近き今


ああ、主よ来たりませ!

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