石ころ

今日の歌(2024.04.08)

 

ポチポチと芽吹く双葉に 花を見る日の近き未来よ

 

花洗う雨に煙りて静かなり これも桜よ我も安らう


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コメント一覧

ムベ
デ某さんコメント感謝します。

老いた今見る未来は、種蒔きの花を見るほど現実的で近くにあるものになりました。
数センチずつ伸びて行く未来に愛おしさと、望みを味わうことが出来ます。

シマジロウさんをなでるデ某さんの手に伝わる、命の日々を愛惜しんでおられる様子が伝わって来ます。本当に、一日でも長く穏やかな時が続きますように。

芽吹いて成長して行くのも、やせ衰えてゆく時も同じ命の営みとこの身に重ねて、ぽつりと歌詩が浮かんで来ます。それは幸せなことです。命が美しいのは変化して行くからですね。

今年はもう少しゆっくりと味わっていたかった桜です。ほんとうに潔すぎ・・でも、風に吹雪く姿も、地に散り敷く姿も、川面の花筏も愛されますね。

吉野を去ったので今年のお花見は諦めていたのですが、なんと、歩いて行って桜のトンネルを潜り抜け、多様な桜を楽しむことができました。
子供さんを連れた多くの若い方々も遊んで居られて、なんだか安心してしまって、本当に嬉しくなりました。これは国を愛する心の喜びなのだと思いました。
デ某
> ポチポチと芽吹く双葉に 花を見る日の近き未来よ

芽吹く双葉。
花に限らず… 子どもたちに限らず… 春に芽吹くもの総てに
無事! 立派に 成長する姿を想い浮かべるだけで
ささやかながら無上の幸いを感じます。

> 花洗う雨に煙りて静かなり これも桜よ我も安らう

先日の花洗う雨で 今年の桜はすっかり散り染まりました。
その花びらの敷き詰められた公園の土を
おそるおそる…つま先立つように歩きながら「これも桜よ」と。
桜花の様々な姿に様々な想いが浮かびますね。

こちらは(そちらも?)昨夜は文字通り春雷!
雷鳴と稲妻に愛猫はすっかりおびえ 私の布団にもぐりこんできました。
食が細り ごつごつした背中をなでながら 愛しさがこみあげました。
でも 一転!朝はすっかり晴れ上がり如何にも春らしい陽気。
愛猫シマは 大好きなベランダに寝そべり まどろんでいます。
この安らぎがつづきますよう祈るばかりです。
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