一昨日異常なのどの痛みに、近所のお医者さんへ開院前に飛び込んでお薬を頂いた。その時はまだ熱がなかったのだけれど、主人のCT検査のための病院から帰った後、夜にはついにダウン。
熱がジリジリと上がって行って、初めは「鬼の霍乱や」なんて言っていたが、平熱の低い私はフーフー言いながら、真っ暗な部屋でうつらうつら・・・。
今日はどうしてもCTの結果説明を聞かなければならないと、昨夜はそのことばかり考えて、まどろみの中で切れ切れに祈っていた。夜中になってもむしろ熱は上がり続けたのだけれど、寝込んで目覚めた後体が楽になっていた。
その後はどんどん熱も下がったので出かける準備をして、朝食にパンを食べることもできた。
体に力が入らないので、奮発して特急に乗って行くことにした。主人に鞄を持ってもらって、階段でちょっと主人の腕をつかんだり・・これではまったくどちらが付き添いがわからない。
何しろ近頃の主人は食欲も盛んで、体重は増えつつありとっても元気。
血液内科の医師は、目を見て「小さくなっていました。まあ、大きくなったり小さくなったりすることもあるのですが、癌ではないかもしれませんね。」と、何気に凄いことを言われた。
「あ~よかった!」思わず叫んでしまった私、これは心からのバンザイ。そうしてすぐに心の中で主にハレルヤを叫ぶ。
「後は、三ヶ月後毎に様子を診て行きましょう。」
「あ~よかった」これは付き添うことからのしばらくの解放を喜んだの。
ズルズルの鼻水を垂らし、大きなマスクをしてフラフラと付きそうのだから、誰が見ても私が病人だったろうと可笑しいけれど、主人も「まるで俺が付きそいやな」と言いつつも「行ってくれて良かった。」と喜んでくれたし、私もきっちりと医師の言葉を自分で聞き、感動の事実を受け止めることができて本当に感謝。
もう一つ問題は残っているけれど、すべては主イエスさまの備えの中にある。そのことを今日また新たに体験させていただいた。
だから、何があっても恐くはない。イエスさまの背に負われて歩む時、その目で見る世の景色は、ただ、ただ、主との想い出の景色に過ぎないのだから・・。
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