論争がますます激しくなったので、千人隊長は、パウロが彼らに引き裂かれてしまうのではないかと心配し、兵隊に、下に降りて行って、パウロを彼らの中から力ずくで引き出し、兵営に連れて来るように命じた。
その夜、主がパウロのそばに立って、「勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなければならない」と言われた。(使徒23:10~11)
命の保証も、罪の赦しも、神の子どもであることも、すべてはたまわったみことばにある。パウロはまだ死なない。
たとい死に包囲されているようでも、手足が引き千切られそうな時でも、心が引き裂かれそうな時も、其処で万軍の主の守りの中にあることを知る。
手足を鎖に繋がれ明日の死が待っているとき、ペテロが熟睡していた主の懐(ふところ)である。
たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。
あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。
私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、私の頭に油をそそいでくださいます。
私の杯は、あふれています。(詩編23:4~5)
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