石ころ

今日の歌(2021.12.09)

 

老人と古典文学ちょっと語り
青菜摘みつつ歳を忘れぬ

 

耳しいて曇りし顔が今日笑う
痛み癒しぬ冬日の温さ


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コメント一覧

ムベ
デ某さんのお付き合いのなんと華やかなこと・・。
私どもはとてもそのような大それたことではありません。
でも一瞬でも歳を忘れて、同じ趣味を話せる時は心が踊ります。

御断りされたことを、少し勿体なく思っておられるのではないですか。
何を計算されたのでしょう・・。何か深い心を覗いて見たいような・・
好奇心を刺激されます。私にはまってくもって無縁な世界だけに。

この方はお心を傷められることがあって、お耳が不自由になられ、
お好きなクラッシックも聴くことができなくなったと話しておられました。
でも、その日は笑顔で文学のお話などを語ってくださったのです。

人生には色々な日がありますが、イエスさまは信じる者にも信じない者にも
花鳥風月などを備えて、慰めや励ましを備えてくださっています。
私は何時頃からか・・出会うとお野菜を頂いたり少しおしゃべりをすることが
たのしみになりました。
デ某
> 老人と古典文学ちょっと語り 青菜摘みつつ歳を忘れぬ

語られた古典文学は "源氏物語" でしょうか…。
若い頃からお付き合い頂いている作曲家から電話があり
オペラ「源氏物語」を上演したいので手伝ってくれ彼!と。
気持ちはヤマヤマでも期待に添えそうになくお断りしました。
彼(尾上和彦)は既に80近いのに創作意欲は衰えません。
「青菜摘みつつ歳を忘れぬ」… いいですねぇ。
私は計算?してしまうので依頼を引受けられませんでした。
歳を忘れ ただただ没頭する心がほしいです。

> 耳しいて曇りし顔が今日笑う 痛み癒しぬ冬日の温さ

痛みほど 人の心を萎えさせるものはありませんね。
人の "痛覚" は防御機能(病気センサー)の筈ですが、
あの!寂聴さんにして 躰が痛むときは
『神も仏もなくなる』と仰るほど 痛みは如何ともし難く…。
それだけに"痛み癒しぬ冬日の温さ" の恩寵を思いました。
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