ひとり暮らしの 落とし穴
ぽっかりと時が止まることがある。
そんな日に、あるアドレスをクリックして、
マーラーの「復活」と出会った。
クラシックは何でも、理屈も知らずに好きだけれど、
どっぷりと浸かるに戸惑いもある。
揺さぶられる感情の掘り起こすものが恐くて・・。
自己憐憫に堕ちることを恐れて、
鎧を纏って仁王立ちで生きて来たから。
でも、鎧の中で心は勝手に涙を流しもするものだ。
激しい旋律が続く中、小舟のようにもみくちゃにされた時、
自己憐憫も後悔も、血も涙もすべてを持ってこいと命じられた。
「さあ、来たれ。論じ合おう」と主は仰せられる。
たとい、あなた方の罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。
たとい、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。(イザヤ1:18)
五楽章の合唱は、力強く主を賛美する言葉が染みた
「信じなさい。お前は何も失ってはいないことを・・」
「復活するために私は死ぬのだ」
アーメン
慰めの主は、すべてを用いて受け止めてくださる。
耳の不自由な息子が、pcに素晴らしいスピーカーを備えてくれたことにも、
改めて気付いた昨日、今日。
コメント一覧
ムベ
Sahara
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事