石ころ

今日の歌(2022.04.02)

 

桜越し畑打つ人のシャツ白し

 

花曇り観光ヘリの重低音

 

枝裂けて人知れず咲く桜花


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コメント一覧

ムベ
デ某さんコメント感謝します。

ええ、桜を見る人もあれば、黙々と畑を打つ人もあって、春はすべてが生き生きとして嬉しそうです。

ふふ・・こちらでは観光ヘリは珍しく無いです。春になると重低音です。山全体を見るには便利なのでしょう。
花の季節ではなかったのですが、主人はたまたま乗せてもらったと、子どもみたいに喜んでいました。

桜の木は裂け易いのでその名がついたとも聞いたことがあります。木の幹が二股に分かれて、どうかすると片方が裂けることがあるのです。
太い枝が裂けて、無残に地面に付くほどになっても、その枝に見事な花が咲いていたのです。美しくも悲愴な運命(ベートーベンじゃないけど)たとえ植物でもその命を全うする姿に、とても厳粛な思いにさせられました。
デ某
>桜越し畑打つ人のシャツ白し

 お百姓さんには 花より仕事でしょうか。
 シャツの白さ。生きることに無垢な心を映しているかのように思いました。


>花曇り観光ヘリの重低音

 観光するにヘリコプターですか?
 ヘリには 災害救助、医療、軍事出動、取材…を連想しますが、観光は浮かびませんでした。
 私の心にも心に重低音が響きます。


>枝裂けて人知れず咲く桜花

 この情景がよくわかりません。裂けた枝のその隙間にひっそり咲く桜でしょうか。
 「枝裂けて」の語感に少し引いた心と ひと知れず咲く桜のつつましさ。
 コントラストがとても印象的です。
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