石ころ

今日の歌(2023.10.08)

 

 

俳句

不意打ちの秋は駈け足迫る闇

 

短歌

肌寒く布団入れ替え重ね着て 脂肪も冷える八十路なりけり


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コメント一覧

ムベ
デ某さんコメント感謝します。

確かに、あの暑さから解放されてホッとしています。寒さは重ね着をすることで快適になりますが、暑さは部屋に閉じ込められてしまいますから・・。
それにしても、突然の秋の深まりに慌てました。ちょうど息子の三連休中で、押し入れの圧縮袋の入れ替えや、押し入れの季節用品を入れ替えてくれました。

シマジロウさんがお元気で、厳しい夏を乗り切られて本当に良かったです。
主婦をしていますので、迫る宵闇の哀愁を味わっている間はあまりないことが、孤独の中では助けでもあります。
秋は気を許すと心を弄ばれる季節でもあり、感情に浸ることは好きではないと、そのようなシチュエーションをなるべく避けているのですが・・強敵です。

昔は家族の毛糸の靴下を編んでいました。本当に心地よい温かさです。でも、もう編み物をする根気がなくなりました。
古いセーターを解いて、毛糸を洗って日に干して伸ばし、玉に巻いて編み始める・・そんなシーンも涙ぐみたくなるほど遠くなりました。出来ないことが増えて行きます。
でも、その頃には出来なかったことが、今は出来ることに感謝します。

デ某さんも奥様も、シマジロウさんも体調が何時も健やかに守られますように、御身を大切になさてくださいませ。
デ某
ホント不意打ちですよねぇ、あの猛暑から一転!
汗をかかなくなり トイレが近くなって困ます(笑)

> 不意打ちの秋は駈け足迫る闇

…ではありますが やっぱりホッとしています。
愛猫シマも お蔭様で闘病三度目の夏を乗り切りましたし…。
夕刻 ベランダにて寧ろ寒さを感じつつ見渡す薄暮の街、
やがて濃い闇に包まれるその時刻は…人生の黄昏の如し。
詠まれた「迫る闇」… 心を押しつぶすように迫る闇ではなく
濃密な人生の時間が詰まりひしめく闇でありましょう。

> 肌寒く布団入れ替え重ね着て 脂肪も冷える八十路なりけり

つい先日まで タオルケットさえ暑苦しく邪魔だったのにねぇ。
夜だけではなく きょうは昼間も肌寒く毛糸の靴下を…(笑)
毛糸の靴下っていいですよね、脂肪をじんわり温めてくれます。
義妹の義母さん(ややこしい…)が毛糸の靴下を編むのが趣味、
しばしば「古いセーターを送れ」と言われ その都度送りますと
たちまち数足の靴下に変身して返ってまいりました。
十数年前に亡くなられましたが 十数年分の靴下があります。
人生の黄昏に 人の情が 存在感が 様々な形で焼き直されます。

ムベさん!
くれぐれもお風邪など召されませんようお願い申し上げます。
益々のご活躍を心よりお祈りいたします。
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