穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

家宝の碁盤

2012-10-05 02:04:58 | 暮らし

Sp1070691街のいたる所に「三時花」の花が咲いてますね。この花を知ってからよく目にするようになりました。アスファルトと民家の隙間に繁殖してたりしてね。又、これが食べられると知って、ここにも、あそこにも、知ったかぶりをして、人に教えたりして・・・笑えます。三時になると、ちゃんと可愛いピンクの花が咲くんですもんね。

さて今日のお話は家宝の碁盤です。家人のお父さんは碁会所を営むほどの方で、幼いころにはたくさんの方が家に習いにこられていたとか、そして、形見で残った碁盤2台はたいそう高価な榧(かや)の木とかで、処分もせずに今まで倉庫で眠っていたのですが、還暦を迎えた今自分が碁を打つことが無いことを確信して、誰か貰い手をさがしたのですが、すでにされてる方は、いい碁盤をお持ちでなかなか貰い手が見つからず、仕方なく大型ゴミに出すことに、400円なり~しかし、碁をする方にとっては、「大型ゴミなんかに出したら後で後悔するから持ってなさい。」 と、忠告されて・・・まぁ~なんてお荷物なことか~碁石は蛤と言われても、碁をたしなまない者には、何の魅力も無くて・・・こんな、重たい場所を取る形見はね~考えものですよね。(苦笑) 早々とお弟子さんにでも差し上げていたらよかったのに・・・なんてね。ご両親にしたら兄弟二人にと思って、2台残されていたんでしょうね。その碁をされてた兄さんもすでに他界されてて、しない弟に処分を託されるなんてね。皮肉やわ~一旦、捨てると決めた本人の意志は固くて、困ったもんだー 私は必死で無理くり貰い手を探してホッ!親の思いは通じませんね~(苦笑)cyicyikatsuko

コメント
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