午前中、理髪店で、理髪中に、髪の毛から年齢の話しになった。ほぼ同じ年齢だ。
「還暦過ぎたら、仕事を辞めようと思っていたが、それから12年も働き続けている。」
「技術があるから働ける。いいじゃないですか?私なんか、働こうと思っても、仕事がないですよ!」
「でも、ずっと家に籠っているわけじゃなくて、何かしているでしょう?」
「でも、遊びだから、物足りない。社会に必要とされているという実感がない。」
「毎月、ここに来て、髪切っている。お得意様だよ。理髪店には貢献してくれているよ!」
こんな簡単な会話でも、気分が楽になるのだから、不思議だね!