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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

わたしは・・・

2006-05-28 15:49:36 | 日記・エッセイ・コラム

_014 inakajinさんに質問されて・・・もうちょっとちゃんと自分について書くべきだと反省。

写真は紀州備長炭の炭焼き釜。 主人の仕事場。

 私の職業欄は「自営業手伝い」ということにしている。 経理とその他雑用、現場では灰だしから、箱詰めが主な仕事である。 以前は山から切り出した木を降ろすときに使う架線の運転もしたし、釜入れ作業なども手伝っていたけれど、体力には自信のある私だが、女の仕事としてはあまりにもきつい作業なので、今は免除してもらっている。

免許書は普通車と自動二輪(中型)。林業架線。管理栄養士。

肩書きは自営手伝いだが、心ではいつも栄養士であることを忘れずにいる。

出身は大阪市内。ネオンのきらびやかな都会育ち。 結婚して東京の町田に4年間住み、脱サラで和歌山に引っ越し、「炭焼きかあちゃん」となった。


備長炭風鈴

2006-05-27 15:29:16 | 炭にまつわる、いろいろ

  Photo  備長炭風鈴

 近くの観光協会が関わっている産直店に、雰囲気をアップできるかと思い、飾ってもらうべく、自家製品の備長炭を使って風鈴を作った。

 ビーズアクセサリーに使うテグスを買ってきて、馬目樫の木片にぶらさげていくのだけれど・・・なかなか細かい作業で、1時間近くかかってしまった。

 でも、出来上がった風鈴は、南部鉄に負けないくらい、涼しげな音を出してくれる。

店に持って行ったら、とても喜んでくれて、1000円の値札をつけて、店の真ん中辺りにS字フックでかけてくれた。「あと2ヶ所あるから、作ってきてくれたらぶらさげる。」と言ってくれたのがうれしくて、がんばって作ったけれど、目はショボショボ。肩はパンパン。

この夏、至る所で備長炭が涼しげな音をかもしだしてくれたら・・・ちょっとくらいの肩こりなんて、まっ許せるかな?


”食べる”ということは・・・

2006-05-16 14:37:35 | 食・レシピ

我が家は主人の趣味で鶏を飼っている。

炭窯で昼間は放し飼いにしている。”地鶏”である。卵は新鮮な有精卵。いまどきでは、ちょっと贅沢?? スーパーの安売りなら10個100円で買えるものをエサ代の方が高くついていると思う。

毎日卵を産んでもらって食べて、最期はつぶして肉を食べ、ガラスープも作っていただく。

昨日娘のクラスメートがそれを聞いて「むごい。」とか「恐ろしい。」みたいなことを言われたらしい。娘はそう言うこと自体おかしいとはわかっているけど、言い返す言葉もみつからず、少なからずショックを受けていた。

それを聞いた私も”こんな田舎でそんなこと言っている子がいる”ということにかなりショックだった。改めて食育の必要性を感じた。

近所では今でも鶏を飼っているところもあるし、地場産として祭りで地鶏鍋が振舞われることもある、そんな田舎でしてもこれでは、都会の子たちはどんなだろうか?

土曜の夜のドラマ「ギャルサー」で”自然、太陽、命、ありがとう”のセリフは笑ってきいているのだろうか?


ゴールデンウィーク

2006-05-03 18:36:02 | 日記・エッセイ・コラム

とうとう、ゴールデンウィーク突入!

29日は朝から弁当作り、娘たちはクラブで合同練習。30日は朝8時に家を出て、車で約2時間、和歌山市まで運転して、息子の試合の応援に。1回戦で負けるだろうことは承知しつつ、会いに行ってきた。

1,2日は釜場で灰だし、箱詰め。仕事に追われまくった。

さて今日。娘たちの市民大会。午前中で終わるような規模のものだが、ちょっとだけ応援に顔出す。運よく試合には間に合ったが、相手はいつも練習している同級生。判定で負けた。まっ、判定までもっただけ、よかった方と本人も納得ずみだから・・・いいだろう。 妹のほうは予想通り、相手無し。賞状だけちゃっかり!もらっていた。

クラブに追われる娘たち。寮から戻ってきた息子。多分わたしは・・・弁当作りと、家の雑事、それから事務的な仕事のことでパソコンと格闘する日々となりそうだ。