AORな日々をあなたに

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ビル・カントス/WHO ARE YOU(95)

2007-04-29 00:03:22 | CD紹介
  1. COME DOWN (TWO WORDS)
  2. BEAUTIFUL ONE
  3. HEART OF HEARTS 
  4. COOL DRINK OF WATER 
  5. GO' WAY MOON 
  6. WHO ARE YOU? 
  7. LOVE IS ANSWER 
  8. DADDY'S GONNA MISS YOU 
  9. SETTLIN' DOWN 
  10. ENNDLESS NIGHTS  
  11. ONE MORE STONE 
  12. WHAT WOULD YOU DO FOR A KING 

 軽快な1でスタート!本人の作ではないようですがいい感じの曲ですね。特にギターのソロと後半のサビのリフレインがすごくヨイです。大好きマーク付きました

 2はシングルカットされ、当時CMにも使われたらしい、美しいバラードです。コレは彼の作で、ピアノと同調するスキャットがカッコイイ!これまた永遠の愛聴曲になりそうな傑作です

 3も彼の作でバラード。彼の奥様との結婚を歌った「特別な」曲らしいです。

 4は一転、明るい曲調の賑やかな作品。そして5です!

 ある意味、最も印象的な曲です。まさにクールなジャズそのもののシンプルなメロディーに彼の声とピアノ、そしてコーラス隊がからみ、ダークな色調の世界を作りだしているのです。タマリマセン

 6はシットリと聴かせる表題作。かのボビー・コールドウェル他が後にカバーしているそうです。

 7はご存知トッド・ラングレンの79年のヒットをカバー。実は原曲は聴いたことないんですけど、流れるような感じのイイ曲ですね。イントロの軽快なリズムボックス?、ゴスペル調のコーラス隊の迫力!

 8はイエロー・ジャケッツのインスト曲(85年)に詩をつけたナンバーで、デュエットはデニース・ウィリアムスです(綺麗な声ですね)!この曲はマリリン・スコットも別名でレコーディングしているそうです。

 ジャージーな9には、ビル・チャンプリンがバック・コーラスで参加。 

 10は唯一、ジェイ・グレイドンがプロデュースし、作曲に参加しています。バック・コーラスはTOTOジョセフ・ウィリアムスです。王道をいくAORバラードと言えるでしょう。

 11は一転、ホーンとリズム隊がかっこいいアップテンポナンバー。サビと最後のピアノ・ソロが印象的です。

 最後は、他と全く印象の違うスケールを感じさせる静かな曲で閉めます。

 全体を通して、シャープでクールな曲と暖かくて柔らかな曲が両方楽しめ、音の質も極めて高い、素晴らしいアルバムだと再認識

 声もイイね。柔らかな高音と時々しっかりと出す低音も魅力的。

 昨年、ニューアルバムをリリースしたそうです!是非ゲットしたいものです

 

 



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最近もがんばってますネ! (taha)
2007-06-29 00:40:40
どもっ、TB、コメントありがとうございます。

カントスさんは、新譜を出して活動も活発なようでウレスイですね。
これからもよろしく願います。

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