word worlds

日々思いつくまま綴ってます恋愛詩、その他諸々。たまに過去に書いた詩も載せています。

もどかしい想い

2020-05-31 18:04:26 | poem



好きだって

直接言えたらいいのに

好きだって

直接言ってくれたらいいのに


曖昧で

確信が持てないの


勘違いかもしれないって

思ったり

思い過ごしかなって

思ったり



君の姿に

見惚れてるくせに

勇気が持てないの



確実に間違いのない方法で

君に想いを告げたいけれど

いくら考えてもその手段が

分からないの



すぐ傍にいないから

すぐ傍にいて欲しいのに


五月も

もうすぐ終わってしまう


強がりな君が

心配で仕方なくなって

いっそのこと

無理矢理

好きだって告げてしまえば

楽になれるのかなとか

思ってしまう



君とひとつになれたなら

もどかしいこの想いは

消えるのか知りたい






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決心

2020-05-30 21:05:44 | poem




他の誰かに

心を許せたなら

どんなに楽なのかと

思うこともあるけれど


それでも

君ほど私を愛していて

大切に思ってくれる人は

他にはいないから


この想いは

大事にしたいと思うの


後戻りはできない

でも君を好きな気持ちは

間違いじゃないと

信じたいわ


胸が苦しくなるのも

切なくなるのも

全部君がいい

君じゃなきゃ嫌

君だけがいいの


夢ばかり見ていられないけれど

君となら

未来に夢を

毎日に夢を

一緒に見ていたい

明日も明後日も

ずっと朽ち果てるまで

永遠に

夢見ていたい












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未恋 2

2020-05-30 00:48:00 | poem


強がってたのかな 

好きなのに

甘えられなくて



飛び込んでしまえば

楽なのに

そんな勇気も

持てなくて…




僕じゃ頼りない?

なんて

君を不安にさせることしか

できなくて



見栄ではないし

プライドでもないなら

意気地なしなんだ

きっと



君の気持ちは

ものすごく嬉しいし

私も気持ちに応えたいと

思うけれど

どう伝えればいいのかとか

分からなくて

いつも悩んでしまう



単純に 好きと

伝えられるだけで

この悩みは好転しそうなのにね



誰でもいい恋ばかりしてきた

これは罰なのかもしれない

神様は手厳しい


デートすらままならないなんて

ちょっと辛い



街を行き交う

恋人たちに

嫉妬すら覚える


もうすぐ

夏なのに

季節を無視した恋は

未完成のまま

続いていく
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涙の言い訳

2020-05-29 08:48:14 | poem



絶対泣いたりしないと

心に決めていたのに

自然と涙が零れてしまった


君の前では

泣かないから

そう宣言したのに

嘘つきになって

ごめんね



その心が

あまりに優しすぎて

泣きたくなくても

涙が溢れたのは

ほかならぬ

君のせいなんだよ



自分の責任でしょ?

って君は言うけれど

君の前以外で

泣けないんだから

やっぱり君のせいなんだよ


責任とる覚悟は できてる?






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夢の夢

2020-05-28 18:58:05 | poem



朝目覚めたときに

夜眠りにつくときに

そんな一日の

始まりと終わりに

いつも君がいてくれたら

さえない毎日が

反転して

素敵な毎日になると思う


街を行きかう

恋人たちに

少しだけ

嫉妬するわ


君とは

心と心で

しっかりと

結ばれているはずなのに

たまに

不安になってしまうの



今日は

夢で君に会えますように

そう思いながら

眠りにつくわ


そして

君の夢にも

どうか私が現れますように





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モノローグ

2020-05-27 04:48:24 | poem



たまに

本当なのかなって

信じられなくなることがあるの

それは

自分の気持ちだったり

そして

君の気持ちだったり



もう

しがらみとか

体裁とか

考えないで

奪われてしまいたい

奪って欲しい

そう君に伝えてしまいたいけれど


自信がないの


それは

君も一緒なのかしら


ただ

抱きしめてもらえたら

それで

不安も吹き飛んでしまうのに


今朝も

目覚めても隣に君はいなくて


逢いたい

そんな本音が言葉になって

口から洩れて

自分でも驚く



君にそのことを話したら

困らせてしまいそうで

言えないけれど


君も同じ気持ちなら

それでいいの


今は我慢の時

次に逢えた時は

君が驚くほどに

甘えてしまいたい




甘えていい?









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抱擁

2020-05-26 22:31:40 | poem



こんなに

誰かを好きになったり

こんなに

誰かから愛されたり

大切にされたのは

初めてだから

かなり戸惑ってる



君の愛情を

一心に受け取ってもいいのかと

心配になるの


でも君は

私がそんな不安を

口にしようものなら


僕が愛したのは

君なんだから

もっと自信を持って


そう言ってくれるから

嬉しくなって

もっと君を愛そうという

気持ちになるの



君が欲しいわ

君が私を求めるように

私も君が欲しいと思うの

だから

今はもう少しだけ

私をぎゅっと抱きしめていて

君の温もりを感じたていたいから

夜が明けるまで

ずっと抱きしめていて








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好きの連鎖反応

2020-05-25 23:20:09 | poem




以前は

性格の良し悪しで

好きになってもらえるのかと

思っていたけれど

きっと

恋は盲目だから

私がどんな性格であろうと

君がどんな性格であろうと

惹かれあうことは

誰にも止められないし

邪魔できないことなのね

運命の人って

きっと

そういうものなのね



だから

君は自分を卑下なんか

しなくていいの

どんな君だろうと

私は君を愛してしまうと

思うから


君から惜しみない愛情を貰って

私もそう思えるようになったから


好き 大好き


もし君が落ち込んでいたりしたら

私はそんな言葉で

君の自信を取り戻してあげたいわ

仮に落ち込んでいなくても

そう言って

君に自信をつけてあげたいの


好きな気持ちって

ちゃんと連鎖反応するものなのね


ねぇ

好きって言うから

好きって言って?













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君を想う

2020-05-25 23:11:39 | poem



夜になると

恋しくなるのは

何故なのかしら

そうね

答えなんて

考えなくても

すぐ分かるわ

君が隣にいないから


どんなに熱い夜を

過ごしても

朝起きたら

隣に君はいなくて…


朝起きたら

おはよう

そう言って

目覚めのキスがしたいわ


そして

ふたりでまた

シーツに包まって

熱い時を過ごしたいわ


ねぇ

私を攫ってしまって?

夜の寂しさは

もう 味わいたくないの


夜眠るときは

おやすみ

と言いながら

キスをして欲しいの





ひとりぼっちで

寂しいわ

君もそうなら

一緒の夜を過ごして

寂しさを分け合いたい

私が慰めてあげたい

私が君を抱きしめて

疲れを癒してあげたい


ねぇ

聞いてる?







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一緒に暮らそう

2020-05-24 22:15:04 | poem



一日中その声を聴いていたいわ

独り言のように呟いたら

だったら、一緒に暮らしてみないかい?

やっとそう言ってくれた君

これからは

時計の針を気にしなくてもいいし

毎日のように君の声が聴けるのね

朝 目覚めたときも

ひとりで寂しい想いをすることもなくなるし

夜は例え怖い夢をみたとしても

隣に君がいてくれるのね

嬉しいわ 大好きよ

そう思ったときも

すぐ君にキスもできるのね

私の言葉に君は頬を緩ませて

いまは嬉しくないの?

なんて言うから

慌てて君にキスをしたら

こんな時をずっと待ってた

嬉しいのは きっと僕の方だよ

そう言って

私を抱き寄せて

何度もキスをしてくれた

心が浮足立つ春に

やっと一緒に暮らせるのね

愛してる

そう言いながら

私もまたキスを君にした












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