word worlds

日々思いつくまま綴ってます恋愛詩、その他諸々。たまに過去に書いた詩も載せています。

独占欲

2020-06-30 20:20:19 | poem



優しくされるのは

君だけでいい

他の誰かからの

優しさなんていらないから

いつも私だけを見ていて

私だけ好きでいて?



好きな人がいるとしたら

それは私だったらいいのに

私を好きでいてくれたらいいのに



私は ずっと前から君が好き

朝起きた時から

寝るまでずっと

君のことだけ考えてる


好きと言ったら

君からも

好きだよ

そう返ってきたらいいのに


私だけを好きならいいのに





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赤面少年

2020-06-29 20:11:38 | poem



物事には始まりがあれば

終わりがあるのが当然だけれど

君との出会いは

始まりだけで

終わりはないと思いたい


簡単に好きと言わない君だけれど

いつか 私を真っ直ぐに見ながら

好きだとその口で言わせてみたいわ



君は私に

自分のことが好きかどうか

聞く癖に

私が君に

私を好きか聞いても

素直に好きとは言わないけれど

力づくで

好きだと言わせるのは

ちょっと悲しいから


思わず好きだと言いたくなるくらい

もっと可愛くなるから

待っていてくれる?


覗き込んだ君の顔は

赤くなっていた






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待ち人

2020-06-28 19:41:27 | poem



君が いなくなってから

もうすぐひと月が経とうとしてる

私の中で君の存在感は

とても大きくて

他の誰とも比べようがないくらい



そんな感じだったから

君がいなくなってから

心の中にぽっかり穴が空いたような

気がしてる



また前みたいに

素敵な言葉で魅了してくれるだろうか

もう戻ってこないのかな


そんな不安がよぎるけれど

君はきっと また戻ってきてくれるよね


信じてるから






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溺愛

2020-06-25 20:17:45 | poem


拗ねるところや

ムキになるところも

すべて愛しかった


他の人なら許せない部分も

君なら許せた


君の私だけに向けられる

その優しさを知っていたから


ずっと私だけを見ていてね

ずっと私の傍にいてね


一分一秒も離れたくないくらいに

君が好きなの


だから

その腕でぎゅっと

私を抱きしめて離さないでいてね


上目遣いでそう言ったら

じゃあ、朝まで離さない

そう言って

私を抱きしめてくれた

甘えるのは本当は苦手なの

でも君になら

いつも甘えていたいと思ってる


溺愛されるのが

こんなに心地いいのは

相手が君だから


他の人なんて目に入らない

だからずっと

私だけを愛していてね


君だけを愛してるから







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雨にまぎれる恋心

2020-06-24 19:30:29 | poem



出会ってから好きになるまで

そんなに時間はかからなかった


大事にされてる

大切にしてくれてる

そんな想いを強く感じられる恋だった



君の特別になれたのが

嬉しくて

君の一番になれたのが

幸せで

素敵な恋をしてるという自覚もあった



だからそんな恋を手放すのは

とても悲しくて切ない


でももう君の心は私のものじゃない


君は違う誰かを愛してる

私じゃない誰かを愛してるなら

手放すしかない想いだから



涙と一緒に

恋心も流れてしまえばいい

この雨にまぎれながら

零した涙と想いが

いつか報われる日がくるようにと

祈りながら






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赤い糸の先の君

2020-06-23 20:01:41 | poem



ちゃんと

繋がってると思ってた

赤い糸の先は

君なんだって

思ってた


君で良かったって

思ってたの

君じゃなきゃ嫌って

思うくらい

好きだったのに


赤い糸の先は

君ではなかったんだ


時々

君を想いだしては

切なくなる

泣きそうになる



だって

最後の恋って

思ってたから




いつか

また会う時は

私じゃない違う誰かが

隣にいるのね


分かってるけど

簡単に受け入れられない



赤い糸は

君じゃなければ

誰に繋がってると言うの



手繰り寄せれるものなら

手繰り寄せてみたい


赤い糸の先に

繋がってる

君を

引き寄せたい






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忘れられなくて

2020-06-21 18:50:35 | poem



君と出会った6月も

終わろうとしている

出会った時の衝撃は

今でも忘れられない

だけど

忘れなければならないの



終わった恋に縋りたくないのに

忘れられないのは

あの日

君と出会った時の

衝撃が今も忘れられないから


君が良かった

君で良かったはずなのに


どうして

二人の気持ちは離れてしまったのだろう


後悔しても遅いのに

今でも忘れられない

君への想い




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ピリオド

2020-06-19 19:07:58 | poem



好きになるのに時間なんて

関係なかった

惹かれあう二人を

引き離すものなんて

何もないと思ってた


ただただ君が私を好きでいてくれたら

ただただ私が君を好きでいられたら

何も変わることはなかったはずなのに



手探りな恋だった

どこに行きつくか分からないまま

君を愛してた



永遠に続くと思ってた

ずっと変わらないと思ってたけれど


変わらないものなんてそうそう無い


君の私を想う気持ちも

私の君を想う気持ちも


いつの間にか薄れていった


今日は雨

空も一緒に泣いてくれてるのかな

この恋の結末を




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恋じゃない

2020-06-18 16:57:31 | poem


気付いたら 君が私の中心になっていた

朝目覚めたときは 君がまだ寝てるかどうか

気になってしまう


夜寝るときも 君がまだ寝ていないかどうか

気になってしまうの


気付かぬうちに大きくなっていた君の存在


辛い恋の痛手も 君のおかげで和らいでる



好きかどうかと尋ねられても

多分、まだ気になってるというだけで

特別な感情は無いのにね


君の名前を見かけるだけで

ドキドキしてる私


恋じゃない恋じゃないって

自分に言い聞かせる


恋じゃないって…





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愛し愛され

2020-06-17 19:40:32 | poem


夢みたいな時間

君が私を好きで

私が君を好きで

幸せな時間

君だけが私を好きでいる

唯一の存在で

私だけが君を好きでいる

ただ一人の存在で


ずっと待ってた

夢じゃなく現実で

私を愛してくれる存在の君を


待ちくたびれてた

でもちゃんと見つけてくれたから

許してあげる


今までさんざん待たせた分

たくさん幸せにしてね

そう言いながら

君の顔を覗き込んだたら

君は自信たっぷりな表情で

私をぎゅっと抱き寄せながら

ずっと離さないと言った




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