word worlds

日々思いつくまま綴ってます恋愛詩、その他諸々。たまに過去に書いた詩も載せています。

君には敵わない

2021-06-30 20:55:57 | poem




君で心が

満たされていく


いつもは

クールだった

僕だけど


君の前では

素の自分を

隠せない


まるで

暑さで

氷が溶けてくみたい


凍てついていた

僕の心さえ溶かしてしまう

君の笑顔には

敵わない









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永遠の夏

2021-06-29 21:06:13 | poem



君と4度目の夏を

迎える



想い出は

綺麗なままなのに

現実は

時に残酷だ


だけど

君となら

そんな現実も

一緒に受け入れたいと

思えたんだ


だから

君と過ごす夏は

これからも

ずっと

続いてく





ずっと

傍にいてくれる?


弱気で肝心な時に何も言えない僕を

見透かすように

君は

笑顔でそう言った








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あの夏

2021-06-28 21:17:49 | poem




時間が

過ぎていくことも

忘れてた


ひと目

見た時から

僕は

君にくぎ付けになってた



なんて

思えるほど

夢中になれる人を

見つけられる

夏が来ることを

願っていた



そして

あの夏

君と出会ったんだ



運命だね

これって

きっと








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僕の弱さと君の強さ

2021-06-27 20:44:03 | poem



いつも

君は

笑っていた


悲しいことがあっても

辛いことがあっても

それを顔に出さず

笑っていた

そんな君だから

惹かれてた



だけど

たまには

弱音を吐いて欲しかった


せめて

僕の前くらいでは

泣き言を

言って欲しかったけど

一度もそんなことなかったね


それが

悲しくて

寂しかった



君は今もいつも

笑っているのかな


誰にも涙を見せたりせずに



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夏が背中を押すから

2021-06-26 21:53:33 | poem


勇気を振り絞って

伝えた

好きの

気持ち

君には

全然届かなかった

そんな去年の夏の

想い出


今年こそは

といつも

思っているけれど

今年は無情にも毎年

過ぎていくばかり


それでも

夏に期待したくなるのは

ドキドキワクワクが

止まらない季節だから


会えるといいな

運命の君に








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意外な君にキュンとなる

2021-06-25 20:59:21 | poem





すぐ泣く子は

苦手なんだ

って君が言ってたから

泣かないようにしていた



それなのに

今日は悲しくて

涙が止まらなかった






君に嫌われてしまうと

思っていたら




泣かれたら

愛しすぎて

冷静でいられないから

嫌なんだよ



そう言って

クールな表情を

崩しながら

優しく私を抱きしめてくれるなんて



びっくりしすぎて

涙も

止まってしまうくらい

嬉しくて

ひとり幸せを嚙み締めた










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everyday

2021-06-24 20:57:07 | poem



決まった通りの

毎日じゃ

何も変化が無いと言う人もいる


けれど

規則正しい毎日の中でも

世界は刻々と移り変わっていて

朝観るテレビ

朝聴くラジオ

それらの中にも

何かしらの

変化があるから



たまたま手に取った

一冊の本

たまたま

流れてきた

ある一曲


それらすべて

偶然という名の

必然で

繋がっている


自分の

アンテナを

張り巡らせて



新たな出会いを

探しに世界に飛び出したい



そんな毎日を迎え入れていたい


















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distance

2021-06-23 20:59:09 | poem



些細な変化に

気付かなかったり

気付きすぎたりして

不安定になっていたけれど


君となら

些細な変化も

丁度いい距離感で

楽しめそうな気がするんだ


そんな風に

素直になれたらいいのにね


いつも

何かあるたび喧嘩してる二人



4年目の季節が

過ぎようとしている


答えを

そろそろ見つけなきゃならないのかな





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夏想い

2021-06-22 21:10:17 | poem


あの頃は

いつも

涼し気な顔で

本を読んでる君が

少し羨ましくて

少し腹立たしかったんだ


僕が

仲間とどんなに

騒いでいても

視界にすら入っていなさそうだったから


そうだよ

あの頃から

君のことが

好きだったんだよ





気付いてた


そう言いながら

あの頃と変わらぬ

涼し気な表情



でも

少しだけ零れた笑みと

紅潮した頬が

君の気持ちを

やっと

僕に教えてくれた



夏が始まるね

僕らの夏が

始まる









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悪癖

2021-06-21 21:09:03 | poem


さよならを

言ったのは

僕で


あの時泣いてたのは

君だったのに


今ごろになって

涙が出てくるなんて

遅すぎる



いつも君に

言われてた

僕の悪い癖



最後まで素直になれなかった

強がりな僕の悪い癖





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