伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

迷い悩んでも大丈夫に成ります

2011-02-01 11:01:20 | Weblog

伊勢神宮は、日本列島のほぼ真ん中あたりに在ります。全国から参拝するには、国民に公平な距離感です。
もし伊勢神宮が九州に在ったとしますと、今までのような参拝客による盛況があったのでしょうか?かなり事情は違っていたと思います。
まだ日本の全体の地形も把握されていない二千年以上も前に、第11代天皇の皇女である倭姫(やまとひめ)が現在の伊勢の地において、太陽神を祭る決断をしたことは、地理的にも大正解だったわけです。

私のリーディングでは、倭姫は奈良県の三輪山の近辺に「最後の」卑弥呼として在住していました。(倭姫が伊勢に移住した以後は、伊勢神宮における代表の祭主としての歴代の巫女(ミコ)の長が、卑弥呼に相当します。卑弥呼とは、外国からの蔑称でもあります。ほんとうは、日見子の字がふさわしいです。)
倭姫は、とても小柄な姿に観えます。身長は120~130cmぐらいに見えます。顔の形は、おでこが少し張り出し、ほっぺたが福よかです。
伊勢のお土産のデザインで使用されています、お多福さんに顔が似ています。縁起が良いとされる、お多福顔の起源は倭姫にあると、私は思っています。
おでこの張りは、倭姫が持った意志の強さと呪術師としての側面を表していると感じます。
ただ、倭姫にしても、太陽神を祭る場所に迷いに迷ったのです。最初から奈良から伊勢に行ったのではありませんでした。

皇室に伝わる神話の鏡を持ちながら、肉体が太陽神のヨリシロとなりながら近畿圏をさまよい歩かれました。歩かれた地が数十箇所にものぼり、元伊勢(もといせ)と呼ばれて今では多くの神社になっています。
持ち歩かれた神話の八咫鏡(やたのかがみ)は、私には黒っぽい石のようにも観えます。粘土を焼いた陶器かも知れません。
背面には、シュメール文明の楔形文字(くさびがたもじ)に似た形象文字が刻まれています。
文字の内容は・・・「神は共にある」のような内容に感じます。

要は倭姫にしても、迷い模索したわけです。太陽神の啓示を受ける偉大な巫女でも、人生の苦難を体験されたわけです。
私たちとまったく同じです。
では、彼女を支えたものは何だったのか?
それは、見えない分からない中でも保持した自覚(じかく)と覚悟でした。
絶えず戦乱が起こる可能性の中では、皇室といえども安泰ではなかったのです。でも絶対に、国の守り神を存続させる意志と、皇室を繋ぎ後世に残す皇女としての自覚でした。
迷い放浪した最後に伊勢に安住することに決めたのです。今となりますと、その迷い歩いた地も、元伊勢と呼ばれて生きているのです。

私たちも、迷いながら努力すれば、後で必ずすべてが生きます。
だから迷い悩むことを恐れないことです。
そのかわり、目の前の自分が出来ることを「する」ことが大切です。必ず後で花が咲きます。たとえ米粒のような小さい花でも、花は美しいのです。

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修正点です。174ページ4行目の続きには以下の文面が入ります。
「いかないのです。まずは、心に神様を意識して生きましょう。」


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コメント (564)
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