【防災の仮想シミュレーションを持てば大丈夫です】（２０１１－０４－１５http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/01407a2f91149d989680f15d700943fb）
油断しなければ大丈夫です。これ以下の文章は、私の想像の防災シミュレーションを書きます。これは、架空のフィクションです。
「水戸(みと：水の戸びら)の因縁があり、千葉沖で大地震があれば、15分以内に4階以上のビルに登れば良いです(http://flood.firetree.net/?ll=35.7643,140.2762&z=7&m=20 海抜20m図)。
千葉と東京の境のあたりを、太平洋側から津波が流れ、房総半島の付け根（利根川の海岸口から侵入し、国道３５６号線に沿って通過）をまたいで東京に侵入する。この時、反対側の東京湾の入り口からも津波が入り、東京湾でV字の合流で津波が巨大化します。
この時期は、太陽黒点が100個超える日が5日以上継続し、大きな大フレアーの発生を黒点情報サイト（http://swc.nict.go.jp/sunspot/）が示した翌日から要注意です。
津波は数時間さえ避ければ、大丈夫です。普段も歩く場合は、入れるビルを確認していれば大丈夫です。」
以上は、防災意識のための想像フィクションです。要は立つ場所の認識をしながら生活すれば大丈夫です。
私の想像シミュレーションでは、旭市の隣の銚子市の利根川の海岸入江と国道３５６号線から大津波が侵入したと仮定しますと、都心内部まで利根川を遡って流入するという想像をしていました。標高０ｍ～低地帯が首都まで続きます。
銚子の鹿島灘とは、間口が広く大きく開いていますので、津波を寄せ集めて集中させる地形だと感じます。
今回の東日本大地震でも、開口が広い地形から収束する地域は、特に津波が巨大化（３０ｍ～）したことが観測されています。
首都を守る防災意識の観点からは、色んな防災想定が必要だと感じています。今も余震が継続していて、福島から水戸の方に南下を始めている兆候があります。
（感想）
上記は今から約１年前の記事ですが、昨夜から今朝に掛けて千葉東方沖という同じ場所において、震度５を始めとして十数回の地震が発生しています。（http://tenki.jp/earthquake/）
約１年前に千葉沖の懸念（http://www.lucifer2.jpn.org/index.php?word=%81%9E%81%9F%88%C9%90%A8%94%92%8ER%93%B9+%90%E7%97t+%83V%83%7E%83%85%83%8C%81%5B%83V%83%87%83%93&type=and&sort_flg=0&encode=%82%A0）を書いた時は、まだ千葉沖に地震も少なくて注目されていませんでしたが、この約半年後ぐらいから地震の頻発と共に、科学的にも「スロースリップ現象」への懸念が報道され始めました。
昨夜からの動きは、スロースリップ現象の確認中と言えるのでしょう。
未来は白紙であり、まだ大地震の発生も確定していません。
なんとかこのままで、震度５までの地震の頻発で収束して行くことを思っています。
ただ、私の脳内で夢想想定する津波は、公的な機関が想定しているような津波の高さをはるかに超えていますので、これが科学的に起こり得るのか？を今は自問自答している最中です。
これの根拠は、千年以上前の地層に痕跡のヒントが在ると感じています。
日本列島の太平洋側において、過去の大津波を地層痕跡から分析する研究が、今以上に公的な機関で行われることを希望します。海岸から遠く離れた、まさかの地帯を見る必要を感じます。
明日３月１６日は、いつもの週末ですから、防災意識の練習をしましょう。
天体重力から来る不安定日は、３月１８日～２２日です。（http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/c3cbf7788980ebb7cf40139b59c1a370）
多くの人間が意識をしていれば、いつものように無難に推移をして行くことでしょう。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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