伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

光は東方より

2012-05-11 10:32:51 | 再検証シリーズ

新しい子供たち」(2011-04-16)

大津波の被災地の小学生の中には、「津波が来たのはボクのせいだ」と真剣に考え込む子供が居るそうです。
なんと純真なのでしょうか。ボクがイタズラをしたぐらいでは大津波が来ないのは明らかなのですが、子供ながらに「人間の」連帯責任を感じているようです。
自我(じが)という「他人との垣根」が薄い幼少期は、心に内在している人類に共通する神という存在に近いために、良い意味での全体責任を感じるのです。
これはお年寄りにも見られます。年を取り自我が薄まった老人は、ニュースを見ては「自分の事のように」心を痛める方が多いです。他人の不幸が、自分の不幸のように感じられます。
これが若い頃のイケイケな時には理解が出来ないのです。自我(我良し)の固まりなので、他人は他人だと感じてしまいます。

人間は死にますと、すべてを捨て去って一人裸で死んで「行き」ます。この世で守るべき自我などは無いのが本当です。
他人の悲しみを自分の事に感じられるとは、とても素晴らしいことです。深い意味では、すべての人が繋がる神という存在に「その人は近い」とも言えます。
日本人は、相手の気持ちに「成れる」人が多いと思います。
相手の立場を自分に置き換えることが出来るので、便利なサービスや発明を日本は生み出して来たのです。「思いやり」の心です。
逆に言えば、個人主義の文化では、サービスの低下や売れる品物が開発されにくい傾向があるのでしょう。
この原因は、他人の問題を自分のことのように感じる力の差だったのです

今回の大災害では、日本人が忘れ掛けていた、「相手の立場に立つ」「他人の不幸を共に悲しむ」「他を思いやる心」が復活して来た感じがします。
とても嬉しいのは台湾の皆さんが、少ない人口の中から巨額な寄付金を寄せてくれていることですね。
台湾での街頭インタビューでは、台湾大地震の時に一番に助けてくれたのは日本からのお金であり、便利な仮設住宅だったと返答されていました。
明治天皇がトルコの難破船を援助したことが、100年後のイラン・イラク戦争から日本人をトルコのジャンボ機が救出する「縁」を創りました。(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/192afd71f76cee96efa362da1229dfb8
これと同じことが、今回は台湾からも返されたのです。
アメリカにしても、やはり他国よりも日本人に親身です。アメリカの陰謀論が好きな人がいますが、それを自由に言えるだけでもアメリカは日本にとってはトモダチです。日本は色んな意味で、幸運「だった」のです。もし、日本が違う国に占領されていれば、今までの自由と発展はありましたか?

全体の事を思いやれる小学生が増えて行けば、日本からは凄い発明が産まれて発展するのは間違いないです。
「思いやりの心」がアイデア(愛dear)を生み出します。
このためには、今の大人から思いやりの心を大きくしなければ成りません。そのように進む気がします。

(感想)
今朝の関東は、大地が光り輝いていたようです。
旧約聖書にあります「光は東方より」が示唆するように、この光が存在するのは世界の大陸から最も東に位置する日本であります。そして、日本の中でも「東」北と関「東」が、その光の中心と成るのです。
しかし、これにも二通りが在り、その大地に住む人間次第でその中心に大水をかぶるのか、光の中心と成るのかは未定です。
少なくとも今朝は、「東」京の大地が清々しく輝いたようです。

日本列島の全体が生きる龍体として、発光する姿をよく幻視します。
宇宙からの視点では、長いヒゲ先(沖縄・徳之島・屋久島などの島々)と、大きな尾ひれ(北海道)と背びれ(能登半島)もキレイにそろう非常に立派な龍神の姿形なのです。今の噴火する桜島は、龍神の口から火を吐くようにも視えます。

この長いヒゲを見ますと、スサノオ神が後年にヒゲを生やしていたことを思い出します。
だから日本列島とは、スサノオ神の御神体でもあるわけです。つまり、
(1)太陽=天照太御神
(2)地球=スサノオ神
(3)月=月読神(ツクヨミのカミ)=月黄泉、ツクヨミ=着く月へ=“死後”の世界のスサノオ神。
つまり、始祖の親神であるイザナギとイザナミの陰陽の転写として、その子供も三兄弟では無く、本当は陰陽の二神の天照太御神とスサノオ神だとも言えます。

しかし、成長発展するには、どうしても「第三の要素」として月=死の存在が必要でした。
魂が「死という幻想」を擬似体験(今の人生)することにより、大きく成長出来るのです。
つまり、私たちは死があるからこそ、短い人生を必死に生きようと出来るのです。もし、死がなければ、ぐうたらで怠惰な人生に必ず成ります。深く考えたり、物事を追求することも無くなります。
これでは魂は成長しないのです。私たちの魂は、生き通しであり不滅な存在です。
死ぬのは、自分の自我(じが:我良しの気持ち)です。

今日も死という幻想にダマされながら、必死に生きましょう。そして樂しみましょう。
生きる短い間に、思いやる力・愛情力を増すことが出来れば、その人生は大成功だったと言えるのです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (567)
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