伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

感謝磁気には天が呼応します

2013-06-14 10:59:35 | 再検証シリーズ

パフォーマンスは危険です(2010-08-20)

世の中には知らずに間違った神社参拝や信仰作法をしている人が本当に多いです。
自分で良かれと思ってしていることが、自分の生命力や周りにいる人々の運気を削いで迷惑を掛けているとは、無知ゆえに分からないのです。
これは個人だけではなく、集団の組織や教団も、代表者が無知ゆえに霊障に被爆する信仰を熱心にされています。

これでは、まったく信仰をしない人の方が運気が強く、まだマシなのです。自分のオリジナル磁気を維持できるし、不要な霊的存在からの干渉を受けなくて済むからです。
では、何が問題かと言いますと、参拝や信仰の作法には、起承転結(きしょうてんけつ)が在ると言うことです。
この中で、最後の「結び」が最重要なのです。
この最後の結びが無い、やりっ放しの信仰が、世の中の大半なのです。
参拝の基本は、二礼二拍手一礼です。
この一番大切な最後の一礼の「意味」を知らない、意識できない、信仰作法や行法が多いのです。

神社や寺院、磐座(いわくら)などの信仰の場所や大自然の中で、祝詞や御経、龍笛(りゅうてき)などの信仰楽器を奏上することは、その場に居る霊的存在を呼び出すことに成ります。
何百年、何千年と経過する場所には、必ず色々な精霊や怨霊、堆積した人の思念がウズを巻いているものです。
この霊的磁気のウズを、昔の人は長物(ながもの)と呼び、龍神や蛇霊と呼ぶこともありました。しかし、その実態は千差万別であり、神に仕える眷属もいれば、邪気が集合した怨念の長物もいるのです。これらは、決して神様ではなく、神気に集まる霊的存在にすぎないのです

信仰の場所では、基本の二礼二拍手一礼と感謝の気持ち(生かして頂いて ありがとう御座います)だけで十分なのです。
寺院でも、生かして頂いて ありがとう御座います、の気持ちでの礼拝が最善です。
これ以上の、知ったかぶりの作法やパフォーマンスは、その場の霊的存在に干渉することに成ります。

普通の参拝場所において、私服で龍笛を吹くなどは、非常に危険です。
その場にいる、他の参拝者も危険にさらすことに成ります。
まず、本殿を守る眷属神から見ますと、不敬罪です。
伊勢神宮でも御垣内特別参拝は、正装していることが条件です。たくさんの寄付をしていても、男性はネクタイと背広を着用していなければ、御正殿前の審査で受けつけてもらえません。これは、何を見ているかと言いますと、その人間の「神様への気づかい」です。
服装の中身では無く、神様に礼儀を尽くす本人の気持ちを見ているのです。これは、眷属神が観ている視点と、完全に一致しています
神宮が、この仕組みをいまだに守っているのは、神の視点が分かる人が実際に居るからです。

つまり神前で笛を吹いて、霊的存在を呼び出すには、それなりの真剣な礼儀を尽くした上での気づかいが必要なのです。
さらに問題は、霊的存在を呼び出した後が大切なのです
西洋魔術でも、悪魔を召喚(しょうかん:呼び出すこと)した後、悪魔を帰すことが出来なければ死ぬとされています。悪魔を帰す呪文を知っていることが、術者の最低条件です。この帰す呪文が、秘密中の秘密であり、悪魔ごとに帰す呪文が違います。
この霊的仕組みは世界共通であり、日本でも神霊を呼び出せば、その神霊をお帰しする言霊が在ります。この言霊は秘密であり、公開はされません。
普通の教祖や有料先生は、帰す仕組みが必須であり、それが存在すること自体を知りません

神前で龍笛を吹けば、その奏上した時間と同等な、帰す作法が必須なのです。
龍笛を吹いた後、ただの一礼をして帰ることは、その場に居る他の参拝者を危険にさらします。
龍笛を吹いている間は、長物が神前から呼び出されて来て、本人や参拝者の間を長い蛇のように煙(霊的磁気、エクトプラズム)が巡回しているのを観ます。この状態のまま、一礼だけで切り上げるのは最悪です。
「ちょっと、待て」と成ります。呼び出しておいて、終わりではダメなのです。

この様な霊的背景が分からない人は、神前での個人プレーをする資格自体がありません。運気を落とす危険な行為です。子供がするコックリさん遊びでも、精神異常を来たす事故が起こるのは、途中で中断をさせた時です。呼び出した物を帰すことが、一番大切なのです。
呼び出す一方の間違った無知な信仰が、世間には多いのです。

どんな信仰の場所でも、生かして頂いて ありがとう御座います、と生かされている原点への感謝を捧げることが正神へと通じ、自分の内在神に反射して運気が増すのです。その場の霊的存在に干渉する作法は、不要で危険なのです。

(感想)
「霊的存在を呼び出した後に、それを帰すことが大変」
とは、見えない世界だけでのことではありません。男女の出会いでも同じです。
恋愛の始まりはよくても、別れ話になった時にストーカー犯罪や傷害事件が起きることが現実にあります。
恋愛中には見えなかった、相手の凶暴なサガが剥き出して来ます。

霊的世界もこれと同じなのです。欲深有料先生に連れられて、全国の名所を霊的に「眠る子を起こす一方だけ」のスピ行為で、「知らずに」荒らす人々が非常に多いです。
最後に狂うのは先生ですが、それまでに多くの無知な一般者が犠牲に成っています。貯金も、生命力も、家庭も、人生も運命もすべてが破壊されます。

どんな名所でも、「生かされていることへの感謝」をすることが、その場所の精霊に対して最高の敬意を捧げたことに成ります。
ただ感謝の挨拶を行うことで、霊的な幸運が「反射される」ことに成ります。これ以外の一切の呪文も言葉もパフォーマンスも不要であり、むしろ厳禁なのです。

これと意味が違うのは、家庭で行う感謝の先祖供養です。
遺伝子の連携の意味でも、常に繋がっているのが先祖霊です。そして、自分自身が嫌でも繋がっているのが「縁ある霊」です。
これらは「帰す・祓う・切断する」べきものではありません。切れば、むしろ自分の生命力に影響します。

先祖霊とは、感謝を捧げて安心させて、昇華させるべき存在です。除霊や祓うべきものでは無いのです。
しかし、自分の先祖供養さえも心配するような人間は、一切の霊的行為から離れるべきです。まだ人間として未熟であり、「自分だけが良くなりたい」という自我が強いからです。
自我は、悪魔を呼びますから、一切の霊的なものから離れたほうが無難です。

ただ、人間が変わるには、進化するには、霊的な遺伝子(先祖)の整備・浄化が無いと難しいです。自分の家系の霊線が太く成れば、運命などは勝手に改善します。
とにかく霊的に一番大事は、自分に関わる先祖と、右胸に住する内在神(根源的な存在)へ感謝をすることです。

人間の良心に宿る内在神とは、大自然の精霊を生み出した「親神」でもあります。
内在神とは、元々の究極的な存在であり、キリストが天の父と呼び、釈尊が「無」と表現し、老子が「無為自然」「大いなる母」と表現した存在です。
この尊い究極的な存在が、すべての人間の右胸3cmに宿っています。
これを宿す人間が、神社で精霊に感謝することは、精霊をより大きく活かすことに成ります。
だから、多くの人間が感謝の参拝を「するほど」、その神社の霊威が増します。

上の写真は、6月12日夕方19時ごろに内宮入り口正面の大鳥居の頭上に掛かる大きな虹の写真です。(ヤフー・ニュースの伊勢志摩経済新聞より引用)
これは伊勢神宮内宮に、多くの人々(内在神)が「生かされている感謝の気持ち」を捧げたことにより、堆積した磁気の「気」が大自然に反射して天が呼応した様相です。
大いなる存在は、大自然の見える様相でその片鱗と証拠を見せることがあります。

このような、人間が感謝だけを捧げる聖地が、世界中に存在することが地球を安心させます。
生きている地球は、まだまだ安心していません。
今日も、大地への感謝をして生きましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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