伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

玄関に赤みの有るモノ

2015-12-25 12:40:55 | Weblog

(読者)

蘇民将来の注連縄について、去年は年末に間に合わず今年の節分前に新しい注連縄に替えて、どんど焼きも終わっていた季節なので、何気なく家の枯葉と庭先で燃やした所、今迄に聞いた事の無い複数の阿鼻叫喚の叫び声が聞こえて来ました。

最初は、近所からかと思いましたが、まさか蘇民将来の注連縄の中からでした。その声は、注連縄が燃え尽きるとしなくなりました。蘇民将来の注連縄が悪霊を集めるって本当なんだ…と身震いして、何気に庭先で燃やしてしまった事を後悔して質問させて頂いた所、次から気をつけてとお返事頂きましたが、あの声は、間違いなく、コンスタンティンの地獄の叫び声でした。

そんな凄い蘇民将来の注連縄は、家の外に飾った物は、どんな凄い物の怪を捕獲しているかわからないという事だと思います。私は、ずっと家の玄関の中に飾っていました。それでも、あの阿鼻叫喚…
1日でも外に置いたなら、外に飾った方が賢明だと思われます。

(感想)
これは霊的には有ることなのです。
スサノオ神(エホバ神でもある)が大昔に置いた、悪霊・悪い人間たちに対する呪縛がいまだに機能するわけです。

このいわれは古く、古代エジプトにおいて古代ユダヤの人々を家畜のように扱い苦しめた民族に対して、エホバ神(スサノオ神・ヤハウェでもある)が怒り、預言者・モーゼに告げたのが始まりです。

神が事前にモーゼに啓示した事は、玄関の入り口の枠を子羊の血を用いて真っ赤に塗った家族だけは、疫病とワザワイが無難に「過ぎ越す」ことを告げていました。
(後世に、過越の祭 【すぎこしのまつり・Passover】と呼ばれます

その結果、玄関に赤い色が無い家の
長男・長女(初子)が急性の疫病により全滅しました。これは大切な財産である古代エジプト人の家畜の初子にまで及びました。

日本でもこれと似たようなスサノオの伝説があります。
スサノオが日本国内をボロボロの衣服をまとい旅をしていた時、裕福な大きな家の玄関先で一夜の宿をお願いしたが断られ、近所の粗末な家では丁重なもてなしをされたことがありました。

その後に、スサノオが示した「目印」を付けた家、または茅(ち・)の輪を持つ持たないで、残る家と絶える家が出たという伝説が、いろいろな説話で地域で有ります。

以上のような伝説は別として、とにかく
* 稲ワラで「門の形」を形成し、
* 赤い色(オレンジ色)の果実や、赤色の紙で紙垂(しで)を作って付ける。

このような品物を悪霊が非常に嫌がるのです。
掃除機のように吸着することを感じます。

非常に不思議な呪縛がいまだに機能するわけです。
伊勢地方では、1年を通して玄関の「外」に飾ります。

* 飾る理想は、玄関の外の上方です。
玄関扉で人間の頭が通過する真上、頭に触れるように近いのが理想です。

* 家の外見に合わない、家族に反対される、近所の目が心配ならば、玄関の内側の壁でも良いです。
とにかく靴を脱ぐスペースの壁に飾ります。
玄関を開けた正面の壁 > 側面の壁、とは言えます。

* 1年すぎれば、ゴミの日に出すか、年末・新年の神社に古札とともに出すことです。

* 家のすべての玄関に付けるのが理想です。
霊的には、鬼門の窓の外側上方にも付けることができれば理想です。(外部の壁には釘穴などは厳禁。ボンドで外壁にフックなどは参考にはなります。無理は不要です。)

* 注連縄を神棚に飾るのは厳禁です。

* 自宅で焼くのは、縁起が悪くてダメです。
ゴキブリホイホイの満杯状態、ハエ取り紙がハエで埋まる状態、ですから燃えカスも縁起が悪いものです。

このような風習がいまだに機能することから見ましても、
* 人間は、精霊や霊と共存していることを忘れては生けないこと。
* 「類は友を呼ぶ」法則からも、悪霊は自分と似た人間に憑依をしてその人間を懲らしめる任務をする法則が存在し、これを防御する手段として信仰が有ること。
* 悪霊と同調するような生活や自分であっては生けないこと。

このようなことを感じます。
伊勢地方の注連縄(しめなわ)形式の参考例としましては、

* 『お伊勢さんのしめ縄』 玄関用 注連縄 『蘇民将来子孫家門』 麻ヒモ付き。(上記の写真の注連縄)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006G5126Y/isehakusandou-22/ref=nosim
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* しめ縄(玄関用) 大寸(蘇民将来子孫家門) 
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このようなものが有ります。現在は売り切れですが、1月の中旬から再販されることでしょう。
正月に関係なく1年ものですから、2月の「節分」までに飾るのが理想です。
生活の参考にしてください。

べつに注連縄がなくても問題はないですし、
* 擬似的な小さい門の形象の品物。
* 赤い色(オレンジ色も可)。
* 赤い色が有るリースでも良い。
* 「蘇民将来子孫家門」の木札が有ること。
* 稲ワラも付けること。

* 喪中でも、霊的には注連縄は問題はないです。対人的な視線だけです。

このように感じます。
稲荷神の赤い鳥居の起源にも、上記の伝説との関係を感得します。
しかし、玄関に赤い鳥居そのものは反対します。やはり、対人関係を考えて、常識のある生活が大切です。
皆さんの生活の参考にして頂ければ幸いです。

生かして頂いて 有り難う御座います

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コメント (591)
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