伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

生と死は、連続した一つの現象であり、分けて考えれば迷う

2018-09-17 11:23:05 | Weblog

亡くなられた女優さんの発言に、

・ 「生きることは良いこと、死は悪いこと、このように分けて考えては生けない。どちらも良いこと」

・ 「死は普通の日常のこと。これを聞いている、あなたも必ず死ぬのよ」

というものが有りました。
ご冥福をお祈り致します。

まさに、これは言えることだと感じます。
死を怖がる内は、
・ まだまだ、生き切っていない。
・ 自分の良心が満足していない。
・ または、するべき苦労(借金返し)が足りないのかも知れません。

人の死を決めるのは、自分の魂(本心)と、内在神だと感じます。
自分の表面意識の自我(じが:ワレヨシな心)が、もう辛いから死にたいと思いましても、自分の本心がまだまだ許してはくれません。

せっかく生まれたのだから、
・ もう少し、歩いて行こう。
・ まだまだ、返すべきものが有るよ。頑張りなさい。などなど。

または、若くて健康な人でも、
・ もう今生で返すべきものは返したよ。
・ よく頑張ったね。
・ もう、いつでも帰って来て良いよ。

若くして死んだからダメ。長寿だから善人。こういうことは、まったく言えませんし、関係が無いのが死です。
非常に厳正で、公平な判断が、色々な「タイミング」「ハプニング」を利用して、その人の死がもたらされます。

また、女優さんの発言に、
・ 「畳の上で死ねたら十分よ。それで御の字」

これの意味は、
「だから生きる間は、何でも良いから転げ回って生きれば良いよ」
とも感じます。

人は必ず死ぬのに、何かを得ようと苦しみ、辛ければ悲しみ、喜び、怒りもします。
でも、いつか必ず自分も縁者も死ぬことをたまに思い出していれば、
・ そのほどほどが、分かる。
・ 後で、自分が後悔をしない対応が出来る。
・ どの喜怒哀楽も、楽しめる。
このように感じます。

もう直ぐ、秋のお彼岸(9月20日〜23日が重要日〜26日)が始まりますが、故人を思い出すことにより、自分自身の死を「良い意味で」認識するのも良いことです。

自分も必ず死ぬことを思い出しますと、すべてのツマラナイことへの執着が切断されます。
喧嘩をするのも、アホらしく成ります。

死を明るく意識することは、期間限定の人生時間を「より良く」生きることに繋がります。
アレもコレも、今の内にしておこうと思えます
後悔の無いように、今しておきたいと思えます。
この連続が人間には大切であり、その結果は逆に長生きに繋がるものです。

間違っても、どうせ死ぬからと言って、自分の良心に反することをしてはダメです。
これでは、自分の本心と内在神が許してはくれず、良い死に方が出来ません。
安心して、畳の上で死ねないことに成ります。

花は、直ぐに枯れるからこそ、一生懸命に咲けます。
花が永遠に枯れないならば、咲こうともしないかも知れません。
私達に死が用意されている意味は、一生懸命に生きて見なさいと、いうことなのです。

一休さんも、良寛さんも、最後の言葉は、「まだ死にとうない」。
このように言えるほど、良い人生だった、生き切った、ということなのです。
まだまだ、死にたくない。
このように言えますように、懸命に生きて見ましょう。

生かして頂いて 有り難う御座います

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コメント (593)
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