4月3日にタネをまき、26日に定植した大粒種のおおまさり
年寄りは朝が早い、いつの間にかそうなっている。今朝も4時起きして米大リーグをテレビ観戦。毎日のようにドジャーズの試合をBSで見ている。すっかり各選手を覚えてしまった。昨年までエンジェルスだったのに。
4月26日にラッカセイ(大粒種おおまさり)を定植した。タネは苗床に4月3日にまいた。なにもこんなに早くタネまきをすることもないのだが、せっかちが特技だからどうしようもない。ビニールをべた掛けして発芽を促した。3週間近くして芽が出てきた。
ことしのラッカセイのタネは困った事態に。昨秋収穫した中で姿かたちがいいものを選んでタネとして保存していた。これをネズミに食べられてしまった。ネズミが我が家に現れようとは思ってもみなかった。それだけに当初は犯人がわからなかった。ネズミはかなりラッカセイが好きと見た。こりゃ大変と、毒餌でなんとか退治した。
というわけでタネとして保存していたものはすべて消えた。そこで畑に埋もれていたタネを丹念に拾ってきた。わずかで、それに質が良くない。やはり発芽率がわるかった。こんなのは初めてのこと。それでも11個から芽が出ていた。これでは足りないか。やはり新たにタネを買ってくるか。いや今年はこれでいくことにした。
おおまさりはうまい。難点は株が大きくなること。中粒種の千葉半立なんかと比べると倍ぐらいになる。株間を40センチにしても狭く、横にも広がる。隣の畝まで侵入してくるからスペースに余裕をもって作っている。
千葉県は「おおまさり」の後継品種として株がコンパクトで病気にも強く栽培しやすい「おおまさりネオ」を育成した。こうなると作ってみたくなる。
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