peco色ニャンコ、なか々可愛いです。
でもこの距離くらいが限界のよう、それもこうして内と外ならニャンコも
安心でずっとこんなニラメッコをしています。
お互いが小さいころに出会っていたら、仲良しな二匹になったかな。
つい先日、福島から避難して来た方とお散歩で出会いました。
小さなお孫さんと一緒で避難所暮らしはどれほど大変か、
少しでも力になれたらと自分に出来ることで協力する事にしました。
お孫さんの夏服が無いと聞き、神様は私と糸で結んでくれたのかも、
等と思うほどのタイミングで子供服を整理しているとろでした。
嫁にも声をかけると可愛い洋服を沢山持って来てくれました。
思い出に取っておかなくていいのと聞くと、可愛い洋服をあげると
少しでもお母さんが元気になるんじゃないかな、と嬉しいことを
言ってくれるじゃありませんか。
僅かなことしか出来なくても、僅かな時間だけでも笑顔でいてもらえたら、
少しずつ時が前へと後押ししてくれて、きっと小さな幸せが
ある所へいつの日か行かれると私は思っています。
後押しの一員になろうと、被災地の情報収集をしてプリントを届けます。
若い人達はパソコンや携帯を使って早くに情報を目にすることが
出来ていいのですが、避難所にいる人達にその全ての情報が伝わるのか、
どうもこれが伝わっていなさそうです。
食べ物や衣類他の日用品も全ての人に満足いくように配布はされているのか、
そんなことも聞きながら、長い避難生活を少しでも快適にできるように
手を貸せたらと思います。
すぐに動くせっかちな性格がこんな時に役立つとは、政府や自治体のノロノロには
イライラがつのるばかり、
今日の菅さん「原子力のより安全な活用方法が見いだせるなら、原子力をさらに活用していく」
見いだせるもんなら見いだせと叫びたい。
なんでも容易いことを考えてこんな事態になったのに、まだ分からない人達が沢山い過ぎて
呆れ果てます。
地震大国にどうしてこんなに危険な原発を作ったのか、そしてまだ活用方法だなんて呑気な
ことを言っているとは、本当にこのままでは絶対にダメダメダメ。