ちょっとだけ

学習したpukuは
先日、この小さな滑り台を
滑れずに落ちました。

よって本日は
「今日は止めておくネ」
と私の顔を見ている表情が
いつになくお利口顔で
した。
いつもこうならなぁと
思う飼い主に
そうはいきませんよ！


1歳5ヶ月はまだまだ
イタズラ盛り、なんでも
興味津々、そして何より
自我が目覚めて好き嫌いが
出始め、仔犬から成犬への
成長真っ只中になって
います。

飼い主は日々、どうしたら？
どうしていた？と
pecoの時の犬育てを
思い出そうとしても
何故か思い出せません。

年寄りの得意分野である
過去の記憶はハッキリ、
なはずですがきっと
pecoの事はそれ程の過去ではないからかも、
それとも苦労と思う事が
無かった？
そんな事はありません、
成長の時々で悩む事が
ありました。

でも後になればそれ程の
事ではなかったのかも
知れません。
喉元過ぎれば熱さを忘れる、
これかな。

最近、夕方散歩の日暮れ時に
野生のインコ集団を森で
見るようになりました。

以前はテニスコート脇の
木だったのが夏の間は
緑地にはいなくなり、
また戻って来ました。
どのくらいいるのか
分からない程の数です。

上手く写真に収めたくても
無理、鳥はこんな具合に

pukuが追い立てる前の
鳩くらいしか撮れません。
ノンビリ写真を撮って
いると遥か彼方へと
行ってしまうpuku、
でも最近は歩みを止めて
待っていてくれるように
なりました。

前を歩く一匹と1人の
歩みは早くて、私はお喋り
しながらと思っているのに、
いつも独り言状態、
やっと追い付き、さて話をと
思ったら「あれ、何話そうだった？」
こんな犬散歩も小さな
刺激が貰える日課です。

台風が心配で心配で
仕方ありません。