かすがい犬

さよならを告げたpecoの
後をpukuが継ぎます。
老境に入った夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

逞しくも可愛い

2020-04-07 | dog
我が家は今の時期、黄色いこの片喰(カタバミ)が

あちこちに咲き、毎年取るべきかと
悩んでいましたがちょっと今年は
考えが変わりました。

なんとかの神頼み、藁にもすがる、と
私の中で見えないものへの恐怖心を
少しでも減らすのに力を貰うこと
にしました。

カタバミを調べてみたら、
繁殖の凄さから家内繁栄や
花言葉
「喜び」「輝く心」「母のやさしさ」、
なんだか今のままがいいと

抜くのを止めることに。


紫やもっと濃いピンクの花も
咲いて、強い雑草なのに花は可愛い
のですから、他の花の成長に影響は
あるものの、見かけで得をしている
雑草です。

こんな事も知って、カタバミお守りを
作ってみる事にしました。

カタバミとお守り
西洋において古代からカタバミは、
ヘビなどの毒をもった生き物をよけるお守りとされ、
魔女もカタバミのお守りには手がだせないと
信じられていたそうです。。
兵士たちも剣のつかにカタバミを結びつけておくと、
ひそかに接近してくる敵からの災難をよけることが
できると信じていた。


戦争を知らない世代が今回のウィルスに
いろ々な事を試されているようです。
苦しさは自分だけじゃないのですから
何とか譲り合いの心を持って、
乗り越えられたら先にはきっと
今までにない全てに優しい世界が
待っていると思いたいのですが
まだ々かなり先のようですね。

お天気と暖かさは外へと気持ちを
向けさせ、この金魚の鉢の水を
取り替える準備に取り掛かりました。

一度別の鉢にお引越しです。
お天気のいい日が続きそうで
外仕事日和、こんな事が出来るのも
幸せな事、夏野菜の苗づくりも待っています。
私やpukuのあんまり変化の無い暮らし

昼寝三昧のんき犬。

心此処にあらずでもあるのです。
孫達の学校の心配や子供達の仕事の
心配、世の中に身を任せるしか無い
今の状況がいい結果となる事だけを
願っています。

家族で食卓を囲める幸せや、
いけないとは言われているものの
外で遊ぶ子供達の姿に、
遥か昔々の生活が目に浮かぶ
ちゃぶ台世代です。