思い出が沢山

「あのころが一番楽しかったなぁ」
クロちゃんのおじさんの最近の口癖でした。

この頃も


pecoをそれは々可愛がってくれて、
毎月6日の月命日に可愛いお花を届けて
くれたおじさんが昨日亡くなりました。

入院して3週間、クロちゃんやpecoのもとへ
旅立ち、今頃はあの幸せな時代に辿り着く頃
かも知れません。
コロナではなかったのですが今はお線香を
あげに行くことも出来ず、
楽しかった思い出で送る事にしました。

不思議なことが、この二枚目の写真を
私が好きで見つけようとPCの中の
ファイル探しを始めました。
一番目のファイルを開けた途端にこの写真が
目に飛び込み、涙が止まりませんでした。

亡くなるといろ々不思議なことが起きる
ことがあります、
おじさんは最期にさよならをしに来て
くれたのかも知れません。

孫達も可愛がって貰い、
おじさんの庭は孫達は田舎の家のようで
楽しく出入りさせてもらい、
近所のおじさんなのにクロちゃんを介して
親戚のおじさんのような存在で
とてもイイお付き合いが出来ました。

お酒好き故の大変な思い出も
ありますが全て楽しかった思い出と化して
しまいました。

今はお葬式も儘ならず大変な世の中に、
でも心の中でお別れをし、いつまでも
思い出を大切にしていこうと思っています。

でも思い出だけに浸れるほど甘い世の中
ではありません、常に新しい事を
受け入れられる柔軟な頭が凄く々
必要になりそうな予感が・・・・。

今日の緑地と土手の人出に又しても
恐れをなして、歩いたことも無い道に
人がいない事を確認しながらの散歩を
して来ました。

私が怖がり過ぎなのでしょうか、
人混みだけには近寄りたくありません。